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category: クリエイティブ・マインド

和田誠 映画の仕事。

和田誠 映画の仕事

 

国立映画アーカイブにて開催中の展覧会「和田誠 映画の仕事」を見てきました。

 
2019年に亡くなられたグラフィックデザイナー、イラストレーターの和田誠さんの映画の仕事を見ることができる展示会です。
控えめにいってすごく楽しく、大変勉強になりました。

 

和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
和田誠 映画の仕事

 
 
膨大な仕事の中から、「映画の仕事」だけを切り取った展示。
和田さんの映画への愛を感じることができました。

 
 

映画の歴史をカメラ機材なども含めて学ぶことのできる、とても楽しい展示でした。

https://www.nfaj.go.jp/exhibition/makotowada2023/#section1-1
 
 

 

坂本龍一トリビュート展。

坂本龍一トリビュート展

 
東京オペラシティのNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)にて開催中の「坂本龍一 トリビュート展」に行ってきました。

 
YMO時代から常に革新的なサウンドを追求する教授は、間違いなく日本の宝だと思います。
時に考えさせられますが、本物の音楽や感覚を与えてくれる体験は脳にビンビンきます。

 

坂本龍一トリビュート展

 
坂本龍一トリビュート展

 
 

つい最近、自然からなるモノや都市について考えることがありました。
どんどん聳えるビルディングや、自分も含めて創るモノ・創られるモノは
もともと自然の素材だったのだろうと。

 

そのことが2017年に書かれた坂本龍一氏が言葉にされていてハッとさせられました。

 

 
============
 
もとはモノだったものが、
人によって変形され、
時間とともに、
あるいは巨大な自然の力によって
またモノに還っていく。
都市もそうだ。
都市の素材も鉄、ガラス、コンクリートなど、
もとはみな自然のモノ。
それらを人は惑星各地から集積し、
あたかも彫刻のように形を与えていく。
しかしそれも時間の経過とともに、
モノに還っていく。

 
自分が住んでいるマンハッタンを見ていて、
以前からそう思えて仕方なかった。
これは単なる個人の妄想ではないんだと
最近は思うようになった。

 
坂本龍一

 
============
 
 

 
教授が伝えたかったことは一言では表現できないかもしれませんが、
人間や自然の根本のことを教えていただいたように勝手ながら感じています。
 
 

 

日本の歴史的カメラ120年。

 

 

 

久しぶりにお邪魔しました。
 

 

歴史を見ていると、日本のカメラメーカーの飛躍はすごいですね。
外国の方も多く来られていました。
 

 

カメラの歴史は激動の歴史と共に進化していきました。
この先も激動の時代。カメラもどのように進化していくのか、人々との関わりを含め、これもまた歴史の一つなんだなと感慨深いです。
 

 

 

竹久夢二 – 明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展。

竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 

竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 

竹久夢二美術館にて開催されている「明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展 ~大衆を魅了した日本近代の音とデザイン~」に行ってきました。

 

 
 

竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 
竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 
竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 
竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 
竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 
竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展
 

配色、配置、フォント、コピー、アナログ、ワクワク感。
完璧。
素敵すぎます。
 

 
竹久夢二_レコードの時代と夢二の時代展

 
朝ドラ「ブギウギ」のモデルである笠置シズ子さんの「ホームランブギ」のポスターもありました。
全てに「ブギ」がついていますね。徹底してこれまた素敵。
 

この素晴らしくポジティブなテンポの歌と、夢二さんのデザインがマッチしていて、
戦争など大変な世の中ではありましたが、多くの方の気持を高めてきた唄を創るクリエイティブなチームだったのだろうなと想像してしまいます。

 

 

 
 

 

最近は森の中。

最近は森の中。

 
 

昔から大勢の人の輪にいるような生活をしていないけれど、
仕事をしているとそうもいかないし、皆さんと共に何かを創り上げることもまたこの上なく楽しい。

 
 
 

ただ、この数ヶ月その状態が続きすぎたなと思い、
最近は森に行っています。

 
 
 

別にデジタルデトックスがしたいというわけでもなく、
どの森行こうかな、とデジタルで調べているわけで。
 

そしてデジタルカメラで動画を撮ったりしているわけで。
さらにはMacでブログ書いたりするわけで。
 
 
 

そのうち都会もやっぱいいよな、ってなるとも思います。

 
 
 
 

阪神優勝とチョコレート。

阪神タイガース2023優勝グッズ

 

昨日、阪神タイガースが1985年以来38年ぶりの日本一に輝きました。

日本シリーズは第7戦まで盛り上がったし、本当に阪神が強かった。

 

 

息子が2歳ごろからなぜかずっと阪神ファンなので、甲子園に行かれた方がグッズを買ってきてくださいました。

※1歳まではドラゴンズのユニフォーム着せていたのに。→参考

 

 

写真中央のユニフォーム型した箱はチョコレートで、日本一になった瞬間に家族で乾杯がてらいただきました。パッケージかわいいです。

 

 

しかし今年は野球が盛り上がった年でしたね。

 

WBC優勝(14年ぶり)

慶應高校甲子園優勝(107年ぶり)

阪神日本一(38年ぶり)

 

 

 

我がドラゴンズは次いつ頂点を見せてくれるのかな?

期待して待つしかないですね。

 

 

 

 

こんにちはJEEP。

 
森の中のJEEP
 
 

こんにちはJEEP。
初アメ車です。
 
 

森に行くことも多いので、四駆が助かります。

 
 

さよならシトロエン。

 
シトロエン ベルランゴ
 
 

プジョー5008の次に乗っていたシトロエンのベルランゴくん。
先日さよならしました。
 
 

走り心地もよく、ディーゼルで力強く、荷物もたくさん載って最高に素敵な車でしたね。

 
 

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

 
 

宣伝なし、内容分からず。

 
 
 

それでも見たくなる、という衝動はどういう感情なんだろう。

 
 
タイトルも、内容も然り。
 

すごく勉強になります。

 
 
 
 

究極のIP(知的財産)。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

 
 

子供たちと一緒に、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観てきました。

 

1985年のファミコンソフト発売以来、もう約40年?
すごいIP(Intellectual Property – インテレクチュアル プロパティ)です。

 

 

スーパーマリオブラザーズ
スーパーマリオブラザーズ3
ドクターマリオ
マリオとワリオ
ヨッシーのクッキー
マリオゴルフ
スーパーマリオカート
マリオペイント
スーパーマリオメーカー
マリオパーティ
などなど
 
 

特に小学生の頃、友達の家でひたすらやったなぁ。
家でも。
すっごいマリオが大好き!というわけではないんだけど
定番として定着しているマリオの存在は素晴らしい。
 

今考えると、兄弟で配管工という設定も斬新ですよね。

 
 
 

あー、
久しぶりにマリオペイントやヨッシーのクッキーやりたいな。

 
 
 
 

【答え+メイキング】写真で間違い探し2023年賀ver.

 
お待たせしました。
ということで、”お年賀”間違い探しクイズ2023の答えです!
 
答え_オルタナクリエイツ間違い探し2023謹賀新年並び
 
 
正解しましたか?
 
 
 
ちなみにメイキングはこんな感じ。
 
年賀状習字間違い探しメイキング
 
習字は上手く書けないので、印刷した書体をなぞるという反則技で書きました。12,3年くらい前の年賀状でもやりましたのでお手のものです。
 
年賀2023間違い探し_メイキング1
 
 
モデルはまたまた子供たちに協力してもらいました。
縄は端を結ぶことで立体感の演出とアクセントになりましたね。
 
 
みなさま、たくさんのご連絡ありがとうございました。いつもノリ良く参加していただけて本当に嬉しいです。
 
 
 
「縄」の当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
いきなり届くと思いますので、ビックリしないでください!
 
 
 
それでは今年もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

LOUIS VUITTON トランクを想像上の乗り物として冒険の旅を繰り広げる少年とその仲間たち

ルイヴィトン広告

ルイ・ヴィトン ナゴヤミッドランドスクエア店 広告

 
 
 
以前からルイ・ヴィトンが展開している「TOWARDS A DREAM(夢に向かってー)」のコピーで子供たちが旅をしているシリーズ。
面白いなぁといつも思っていましたが先日も見かけました。
 
 
センスいいですね。
国内企業では見かけない雰囲気とコンセプトとヴィジュアルです。
 
Webではシリーズのいろいろなヴィジュアルが見られるのですが、いつも楽しんでいます。
 
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/towards-a-dream
 
 
 
 
 

ザ・フィンランドデザイン展に行ってきました。

 

 

東京での仕事のついでに、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「ザ・フィンランドデザイン展」に行ってきました。

 

イッタラ、マリメッコ、フィンレイソン、アアルト、ムーミンなど、日本でも人気なデザインやプロダクトが多く生まれたフィンランド。

知れば知るほど奥深く、興味深く、何十年も前から世界中の時代の先に行っているフィンランドが好きになります。さすが幸福度世界一の国です。
 

コロナ直前にフィンランドに行きましたが、久しぶりにフィンランドの感覚を味わうことができました。

 

– ザ・フィンランドデザイン展 Webサイトより

なぜ、フィンランドがデザイン大国になったのか

1917年のロシアからの独立後から、新しい国づくりとしてデザインに力を取り入れたと言われています。

世界的には1950年代のミラノトリエンナーレで大きな名声を得て、フィンランドのデザインが世界に認知されたそうで、それからさらに国民の自尊心を鼓舞したようです。
 

自国のデザインが世界に認められ、しかも身近なプロダクトとしてある。

これは自分の国を誇りに思うには充分な要素だと思います。中でも女性の活躍が多いのもフィンランドらしい。日本にも女性からの人気が高いのもその要因かも知れませんね。

– ザ・フィンランドデザイン展 Webサイトより

「広告写真」がモダンなライフスタイルの普及に一役

そのデザイン性は、「広告」にも表れていました。

これまでの広告表現とは異なるもので、特にマリメッコの広告写真はスタッフや子供に出演してもらい、花、草、石、木の切り株などの自然要素を取り入れた表現で、60年代のモダンなライフスタイルの急速な普及に貢献したそうです。
 

結構今どきな感じのものを、60年代にされていたのは驚きです。全然古く感じなく、むしろ新しささえ感じました。

 

残念ながら展示の写真は撮れないため、実際に展示に行って見ていただきたいのですが、もう素敵でした。そんな広告を身近でリアルタイムで体感できた消費者はワクワクしたでしょうね。
 

そこにはマーケティング戦略も

これはマーケティング戦略もあったようで、マーケティング代理店のPMKが戦略をたて、実行していたようです。

こんな何十年も後まで語り継がれるようなマーケティング戦略。ほんと、嫉妬しかありません。
 

身近なもの・距離が近いデザイン

ボクなりのフィンランドデザインの素敵さは、身近であること。

「デザイン」となると少し遠い世界のように感じる方もいるかもしれませんが、フィンランドのデザインは日常生活と非常に距離が近い。
 

椅子も服もクッションカバーも食器も、紙ナプキンだってデザイン。ムーミンも。

そのデザインが素敵なだけで、日常は楽しくなり、それが自国のデザイナーによるデザインだったら自尊心も高まる。

使い勝手もデザイン

もちろんデザインは見た目だけでなく、使用して心地よいという視点もデザイン。「使いやすい」ことを訴えたデザインは、例えばおもちゃにも形に無駄がなく、シンプルで衛生的で機能的。

驚いたのは、出産後に「ベビーパッケージ」というものが社会保険庁事務局から母親手当として届くそうで、それは赤ちゃんや母親の必需品が詰まっているそうです。

 

ベビー服やおもちゃなど、もちろんフィンランドデザインのもので、パッケージの箱じたいも中にウレタンが入っていてベビーベッドとしても使用できるそう。素敵過ぎますね。
 

何年後かに。

よく、世界一周したという話をすると、「どの国がよかったですか?」という難題を問われますが、間違いなくフィンランドは上位に入ります。

何年後か、住みたいなと思ってます。

 

 

 
 
 

「バンクシーって誰?展」を観てきました。
– なぜ、バンクシーが”多くの”人々を惹きつけるのか?の考察。

バンクシーって誰?展
 
 

久々に仕事で東京に来たので、空き時間に天王洲の寺田倉庫で開催されている「バンクシーって誰?展」に行ってきました。

コロナになってから初東京です。

 
寺田倉庫の展示は個人的に好みのものが多く、以前はデビットボウイ展にも来ました。
クレイジーなエリアです。

 
 
バンクシーって誰?展 中村倫也さん 音声ガイド
 
 

せっかくなので中村倫也さんの音声ガイド付きで見させていただきました。

最近の音声ガイドは自分のスマホで聞くんですね。AirPods持っていっていて良かった。
中村倫也さんが耳元でバンクシーについて語ってくれて本気で惚れそうになりました。(←みなさんご注意です。)

 
 

『バンクシーって誰?展』中村倫也さん出演 テレビCM映像(30秒)

 
 
 

なぜ、バンクシーが”多くの”人々を惹きつけるのでしょうか?

この”多くの”というのがミソだと思います。しかもアングラ的な作品で。
 
 
バンクシーって誰?展
 

バンクシーって誰?展
 
 

違法性・ミステリアス性・サプライズ感・メッセージ性・分かりやすさ、そして美しさなど、惹きつける要素としては様々あると思いますが、
マーケティングの目線で(下世話に)あえて言うのであれば、この戦略は「ブランディング」手法の参考にもなり得ます。
 
単純に真似しようったってそうはできないし、もちろんガワだけ真似てもアイデンティティまでは真似できません。素晴らしいブランディング。
 
 

バンクシーって誰?展
 

バンクシーって誰?展
 

バンクシーって誰?展
 
 

個人的には、バンクシーが「世間に向けた社会風刺も含めたメッセージをどう表現してどう発信するか」という頭の中とアクション方法に一番興味を惹かれます。
 
違法な行為ではあるためもちろん勧められないですが、このような「表現を考え・創る能力・魅せる能力」がこれからのどんなビジネス、どんな職種の方にも非常に大切だなと、いつもの職業病が発生してしまいました。

 
 
バンクシーって誰?展
 

バンクシーって誰?展
 

バンクシーって誰?展
 
 

ぜひ、メッセージをいつ・どこで・どうやって表現しているかに注目して、中村倫也さんの音声ガイド付きで見ていただきたいです。
見方によっては法人の社員研修にもなると思いました。福利厚生でチケットが支給されたり研修で連れて行ってくれる会社があっても面白いですよね。今度の社員研修はバンクシー展集合で、とか。ないかな?
 

ちなみに最近の展示は撮影OK(一部を除く)なものが多いので、個人記録としても残せてありがたいです。

 
 

余談ですが、寺田倉庫のある天王寺エリアも好きです。散歩したくなる。撮影でもよく使われます。
 

バンクシーって誰?展 寺田倉庫

 
 
 

このあと、六本木の国立新美術館で開催されている「庵野秀明展」にも行きましたが、強烈な2展示で心身ともにお腹いっぱいです。
「庵野秀明展」についてはまた今度書こうかなと思います。

 
 

 
▼「バンクシーって誰?展」 〜12月5日(日)まで
※今後は名古屋や大阪でもやるそうです。
https://whoisbanksy.jp/

 
 

 
 
 

広告のための撮影が好きで。


 
 
スタジオで撮影でした。
 
広告のための撮影が本当に好きで、それがなかったら写真はやってないくらいです。
 
 
広告写真というのは狙いがあり、狙いというのは、それを見た方にどんな感情やアクションを抱いてほしいかというものですが、その狙いの作戦を練って、考えて、創るというのが本当に楽しい。
人によってはそういうことは苦痛でしかないという方もいらっしゃると思いますが
ボクの場合は、脳がそれが楽しい!となるんですよね。
 
 
どうしてかと言われると、それはいくつか理由がありますが、
まぁとにかくワクワクするのです。
 
 
 

ハナヤナギビル – ビル名が決まりました。

ハナヤナギビル
 
 
ビル名が決まり、ロゴもできました。
小さな小さなビルなのに生意気ですが、サインを付けてもらいました。
 
 
名の由来はもちろん個人的な理由なのでご想像にお任せしますが、
たまたま「ハナヤナギ」というお花もあり、花言葉も気に入っています。
 
 
 
 

さよならプジョー。

さよならプジョー。

 
先日、3年半ほど乗ったプジョー5008くんと残念ながらお別れしました。
お気に入りでしたがサイズ感の関係で泣く泣くです。

 
 
ロケで遠方に行っても一度も故障なく、
色もデザインも猫足もルーフもシートもステアリングも燃費もアプリもフットライトにロゴが出るのも、とても良い車でした。
リセールが想像以上に良かったので人気あるのかな?オススメの一台です。

 
 

新しい場所がほぼできました。

新しい事務所扉

新しい場所が、ほぼできました。
スタジオというか、アトリエというか、趣味の部屋のような感じです。
まだ未完成の部分もありますがそれもまた良いです。

鉄骨以外ほとんど解体したので、扉も新しく作ってもらいました。

いろいろと楽しみです。

さよなら事務所。


 
 
 
さよなら、事務所です。
次の物件が見つかり、御器所を離れることになりました。
 
 
素敵な光が入る、素敵なところでした。
過去を記憶しておくのが苦手な方ですが、ここでの楽しかった撮影は全て覚えています。
 
 
 
 
お越しくださった全ての皆さま、本当にありがとうございます。
また別の場所でお会いできれば嬉しいです。
(準備できたらアクセスのところを更新する予定です。)
 
 
 
 
 

もうすぐ、さようならと、こんにちは。
古いビルをリノベーション中です。

 
古いビルをリノベーション中。renovation_of_the_building_now
 
 
 
50ミリブログにも書きましたが、
古い小さなビルをリノベーションしています。
 
 
オルタナの事務所リノベ以来で久しぶりです。あの時よりは少しだけ大きいかな。
建築デザイン楽しいです。
 
 
もうすぐ、さようならと、こんにちは。
 
 
ビル名どうしようかなぁ。
 
 
 
 

大豆田とわ子と三人の元夫。
– 春の長岡祭り。

 

大豆田とわ子と三人の元夫

関西テレビ放送 カンテレ「大豆田とわ子と三人の元夫」webサイトより

 
 
 
松たか子さん主演で坂元裕二さん脚本という、カルテットな期待値を持って拝聴しました。
 
いやぁ、見事に期待以上に面白くてたまりませんでした。
 
 
網戸を直してもらうために恋人が必要かどうかも
英字新聞のプリントのシャツをいい発音で読むところも
別れた夫に「初めて飼ったペットは何かしら?」って聞いて回ることも
ペットというカテゴリーにカブトムシが入るかどうかも
一回土食べると人生変わる話も
松たか子さんのロマンチックあげるよがめちゃくちゃうまいところも
体をねじる運動のところがいつも人と合わないところも
生まれた時から反抗期も
口内炎も
あんたで5人目も
素敵な音楽も
映像のカメラワークや彩度も
龍平さんと浮雲さんの春の長岡祭り
GYAO!でやっているチェインストーリーも、
 
めちゃくちゃ面白かった。
 
 
 
音楽にヴァイオリニストの尾池さんが参加されているようです。
 
 
 
 
ひとりで生きていけるけど、
ひとりで生きたいわけじゃない。か。
 
 
なんだか、火曜日が楽しみな3ヶ月になりそうです。
 
 
 

名建築で朝食を。

 
名建築で朝食を

テレビ大阪「名建築で朝食を」webサイトより

 
 
名建築で朝食を
 
 

 
まず、タイトルが素敵。
 
映像の雰囲気も。
 
 
 
一つ一つ、巡りたいと思います。
 
 
 
 
 

FUJI ROCK FESTIVAL 2020 LIVE ON YOUTUBE
– 映像におさめておく大切さ。

 
fuji rock festival 2020 live on youtube

「FUJI ROCK FESTIVAL」 Webより

 
 
 
残念ながら延期となったフジロック2020。
 
ありがたいことに開催予定日だった8/21〜23にYouTubeでの配信をしていただけて、スマホで楽しみました。
もちろんライブはやっていないので過去の映像配信でしたが、それがまためちゃくちゃ良かった。
 
よりによってこの3日間なぜかスマホを見る時間が作れなかったので数分ずつ合間で見るという感じでしたが、
3日目夜の大トリあたりだけは時間確保してじっくり見れました。
 
 
・Coldplay
・Beastie Boys
・The Cure
・Oasis
・レッチリ
 
この5連発、やばくないですか?
しかも2曲ずつ。贅沢な1時間弱でした。
選曲がまた良かった。さすがです。
レッチリが「red hot chili pipers」じゃないか何度も綴りを確認しました。(した人いるよね?)それはそれでいいけどね。笑
 
 
 
その前のサンボマスターのLIVE配信もとっても素晴らしかったです。テントや苗食も最高。
 
レッチリのあとの電気グルーヴの新曲MVも本当に良かった。
涙出そうでした。
 
 
 
fuji rock festival 2020 live on youtube
 

「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」 より (映像は加工)

 
 
リアルタイムで16万人くらいが視聴していたようですね。たぶん半沢直樹やっていた時間だけど笑
チャットや投げ銭が盛り上がり過ぎてて面白かったです。
フジロック好きな人は本当にフジロックが好きなんだなぁ。お客さんもアーティストさんもスタッフさんも。
 
映像だけど空気感が味わえて、苗場の匂いがした気がしました。
映像におさめておくことって、すごく大切なのことなのかも知れません。
 
 
 
fujirock2021開催予告

「FUJI ROCK FESTIVAL’20 LIVE ON YOUTUBE」 より

 
 
最終日終わってゲートをくぐるときのお楽しみだった、来年の開催予告。
YouTube配信でもしてくれました。
フジロック2021の開催も、今年の予定と同じく8月のようです。8/20,21,22ね。
 
 
 
先はどうなるかボクには分からないけど、この空間が未来に希望を持っていて良かった。
平和に開催されることを祈るばかりです。
 
 
 
 
 
 

人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている。

人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている

伊集院静さん「大人の流儀」より

 
 

数年前、日経プラス1の”何でもランキング”で載っていた「心に響く現代の名言ランキング」。

 
 

ボクは伊集院静さんの本は読んでなかったのですが、
この言葉には何かハッとさせられました。

 
 
 

人の悩みはわからないし、自分の悩みさえ明示的に伝えることはできない。

 

いろんな場面でいろんな人の行動を見聞きするたびに、この言葉が今でも頭によぎります。
それを前提で接すると、ほんの少しだけ優しい方の自分が生まれる気がします。

 
 
 

すごいクリエイティブです。

 
 
 
 

クッキーレス(cookie-less)と、個人情報保護法改正。
– GumGumさんのコンテクスチュアル広告

クッキーレスと個人情報保護法改正

 
 

今年の3月10日に国会に提出された、いわゆる「個人情報保護法」の改正案が、国会にて可決され6月12日に公布されました。

 
 
参考:個人情報保護委員会WEBサイト
 
 
 

個人情報保護法は、時代とともに個人情報のあり方が変わるため3年ごとに見直しが行われますが、今回はインターネット広告のあり方に影響が大きそうです。

 
 
 
 
いわゆる「ターゲット広告」は個人が訪れたサイトの情報から、閲覧者を追いかけるように広告を出すものですが、その主たる技術がブラウザのcookie(クッキー)という技術。

 
cookieはWEB上でのID・パスワードなどを覚えてくれたり、ショッピングカートに入れたものを覚えていてくれたり、とても便利な技術であるのですが、企業側もそのcookieのデータを利用してWEBマーケティングに使用することがあります。
例えば一回訪れたサイトの広告が、別のサイトを見ていてバナー広告で出てくるというものです。
しかしこれを「勝手に自分の情報を利用して気持ち悪い」「追いかけられているみたいでイヤ」という声が多く、問題となっています。

 
 
 
 

EUでは2018年にGDPR(EU一般データ保護規則)という個人情報保護の枠組みができ、データの扱いには有効な同意が明示的に行わなければならないという義務ができました。
 

コロナショックでも感じましたが、日本企業はデジタル面で世界から遅れをとっており、データの扱いや個人情報保護という観点でも同様のようです。

 
 
 

最近ではGoogleやAppleも表明し、データの扱いやクッキーの利用にも変化が起こってきています。これからはデータを正しく扱わないと社会的義務を果たしていないことになってしまいます。

 
 
インターネット広告市場は右肩上がりで、ターゲット広告もそれを牽引する一つ。
ただ、不快なものは「広告として逆効果」になってしまうため、クッキーレスは広告の本質的な役割に戻るいいきっかけになるのかもしれませんね。

 
 
 
 

そんな中で、GumGumさんの「コンテクスチュアル広告」というのは未来がありそうですね。
 
gumgum クッキーレス

GumGum WEBサイトより

 
クッキーに頼るのではなく、そのWebサイトの文脈や画像からAIが判断して、閲覧者に刺さりそうな広告を出すそうです。しかもクリエイティブ面も今までのようなバナー広告より訴求力がありそうです。

 
 
 
 
 

しかし広告というのは時代の空気感や人の気持ちによって常に進化していく、とても興味深いものですな。
特にWEBマーケティングは進化が速い。

 

 
写真・動画・デザイン・コピーなどのクリエイティブも、その空気感を掴むのがとても難しいけど、それがまた楽しいところなんですよね。
 
 
 
 

プジョーさんでノベルティ。

プジョー ノベルティ

 
 

ここ数年、仕事用の車としてプジョーに乗っているのですが、点検のたびにいろいろノベルティをいただいています。

 
 

マグカップや折り畳み傘はなんとなく分かりますが、使い捨てカメラは斬新で良いですな。

 

 
 
 

MacBookPro16インチにしました。

MacBookPro16インチ2019

MacBookPro16inch 2019

 

久しぶりにMacBookProを刷新しました。

 

13インチか16インチか迷ったけど、結局16インチです。
14インチが出る噂があったけど、今回出たのが13インチだったので16にしておきました。

 

カバーも付けました。アップルマークが光らないので、いやらしさがなくていいですね。

 

 

macbookpro16inch_2019model

 
 

せっかくなのでSSD以外はなるべくフルスペックに。
メモリは64GBにして、グラフィックスも8GBにしました。

 

このところ、本当に動画撮影のご要望(というより写真+動画)が多くなったので、メモリ重要です。
ノートでこのスペックが作れると、iMacはほとんど使わなくなっちゃいましたね。

 

持ち運ぶにはちょっと大きくて重いけど、現場での作業やテレワーク的には非常に◎

 

 

Touch Barは賛否両論あるようですが、個人的にはいい感じです。よくできてると思います。

 

 

いろいろ見てたら、ヒカキンさんもこのモデル買われたみたいですね。

 
 

HikakinTV “【75万円ノートPC】フルスペック16インチMacBookPro開封レビュー!【ヒカキン流成功術をひたすら語る】”

 

 

さすがに75万円までのフルスペックにはしてないけど笑

道具について語られていますが、おっしゃる通りでさすがですね。投資はとても大切な戦略です。

 

 

 

Adobeのソフトもアップデートされて便利な機能も増えていくし、ますますクリエイティブがしやすくなりますな。

 

 

 

 

 

 

ソーシャル・ディスタンス

 
mcdonalds-brazil-social-distancing-logo ソーシャルディスタンス
[マクドナルド ブラジル法人 social distancing logo – cnn.co.jp]
 
 
 
 
CNNの受け売りですが、マクドナルドのブラジル法人の広告キャンペーン。
 
 
残念ながら人との距離を保つ必要が出てきてしまった世界に、ソーシャルディスタンスの概念と意義を視覚的に訴えたメッセージ。
 
 
未だかつてない人類を襲う恐怖の中、このような表現に賛否が生じるのは当然だけど、
クリエイティブで何か一つでも解決できることがあればと考えさせられます。
 
 
 
 
social-distancing-corporate-logos-mcdonalds-brazil-social-distancing-logo ソーシャルディスタンス
https://www.cnn.co.jp/business/35151495.html
 
 
 
 

“僕が歌うのをやめられなかったっていうのは、やっぱり歌っている時だけ自分っていうものが理解されているような気がしたから。言葉だと本当に言いたいことが言い切れないような気がする。”
– 尾崎豊 pen No.473

 
尾崎豊
 
 
 
 
“僕が歌うのをやめられなかったっていうのは、やっぱり歌っている時だけ自分っていうものが理解されているような気がしたから。言葉だと本当に言いたいことが言い切れないような気がする。”
 
 
Penの記事によると10代でのインタビューでのこと。
すごい。
 
 
 
不要な情報が多すぎて、見ないようにすることが大変なくらいな時代。
写真を撮っている時、自分の心の中に埋没できるのは幸せなことのかもしれないなと、不定期的に触れる機会が訪れる尾崎に教えられます。
 
 
 
 
SONGS OZAKIYUTAKA
[SONGS 令和の時代に響く 尾崎豊 – NHK Web]
 
 
 
先日のSONGSの尾崎特集で、今の10代の子たちが尾崎の歌と自分の気持ちを熱く語っているのがすごく嬉しかった。僕も10代の頃、CDのケースを開き過ぎて逆側に折れるくらい聴いたもんです。
 
 
 
 
“欲望というか、煩悩があるから僕だって歌が書けるんだもの。
みんなが精進料理食って生きている人間ばかりだったら、誰も僕の歌なんて聴かないよ。”
 
 
繊細で弱くて欲だらけだけど、煩悩があるから気持ちが動くし、頑張れる。
 
 
 
 
ああ、尾崎に少しでも心が揺れたことのある人とお話ししたいなあ。
と不定期的に思います。
 
 
 
 
 

SWITCHインタビュー 達人達「椎名林檎×小林賢太郎」
– フィルターの無い時間に生まれた作品は良い。

 
SWITCHインタビュー 達人達(たち)「椎名林檎×小林賢太郎」
 
[SWITCHインタビュー 達人達「椎名林檎×小林賢太郎」 – NHK Web]
 
 
 
 
 
 
奥を探してゼロイチをつくるお二人のお話、とても面白かったし勉強になりました。
小林賢太郎さんの独特の会話のセンスに林檎さんが笑っちゃっているのがとってもチャーミング。
 
 
所作もステキです。
博多は日本のリバプールかぁ。
 
 
 
 
人目を気にしない、フィルターの無い時間をつくるのは難しいけれど、
その時間は創作には非常に大切なんですよね。
 
 
悩みまくる毎日に、気持ち良いインプットでした。
 
 
 
 
 
 
 

ユニコーン、まさかの100周年。

 
ユニコーン100周年
 
[ユニコーン「100th Anniv.TOUR」- Web]
 
 
 
 
ユニコーン、まさかの100周年。笑
 
驚きました。民生もアベドンも50代なのにまさかの100周年。
ビートルズでさえも60年そこそこなのに。
 
まじめにコメント寄せてる豪華なメンバーによる100周年お祝いコメントもウケる。
吉井さん曰くこの理論だとイエモンは89周年だし、寺岡呼人さんがいう通り150周年もすぐ来そう。笑
 
https://www.unicorn.jp/special/100th/comment/
 
 
ユニコーン100周年
 
 
 
こういうウィット感、いいなあ。
企業の広告もこんな風にウィットにチャレンジしてくれると、もっともっと暮らしがワクワクして街がステキになると思うんだけどね。
ボクらクリエイターやコンサルタントの力不足かな。この姿勢、見習いたいです。
 
 
センチュリーホールのライブに参戦しましたがめちゃくちゃ面白かった。あんな笑えるライブってなかなかないですな。まさにエンターテイメント。
Tシャツも結構カッコよかった。ワッペンステキ。
 
ユニコーンライブTシャツ
 
 
 
ライブも16時開始で100分で終わるし、そのあと飲みに行ってユニコーン縛りで2時間くらいカラオケしてもその日のうちに帰れるくらい健全でした。
 
昔バンド組んでてギクシャクして解散したけどおっさんになってまた再結成して昔よりメンバーの仲が良くなってお揃いの衣装なんて着ちゃうって感じの人生、羨ましいなぁ。あの頃バンドやってたみんなは元気してるかな。
 
 

ユニコーン “大迷惑”
 
 
 
大迷惑を初めて聞いた当時の衝撃はすごかった。
周りは愛だ恋だ歌ってんのに、単身赴任のサラリーマンを歌うなんてナナメ上すぎる。
マーケティング的に分析しても素晴らしい戦略です。
 
 
 
 
服部最高。
年末はイエモンですな。
 
 
 
 
 

経営戦略セミナーで講演します。
– 津市「展示会出展での見せ方・商品の魅力の伝え方」

 
経営戦略セミナー 展示会出展での見せ方
 
 
 
津市と中小機構で主催される「経営戦略セミナー」にお呼びいただき、講演させていただきます。
 
テーマは、「展示会出展での見せ方・商品の魅力の伝え方」です。
 
BtoB、BtoCともに、新規顧客との接点や自社PRの場として重要なプロモーションのひとつとなっている展示会での出展における戦略や考え方などをお伝えしていきます。
 
 
 
 
▼津市ビジネスサポートセンターHP
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1556160879429/index.html
 
 
 

ドローンの未来と操縦と安全と。

 
ドローンの未来と操縦と安全と。
 
 
 
ますます需要が高くなってきたドローンの空撮。
これまでにないアングルが撮れる、面白いツールです。
 
 
 
経済産業省が「空の産業革命に向けたロードマップ」を公表していますが、ドローンは空撮だけでなく、物流・農業・点検・測量・警備・災害対応など様々なビジネスが考えられます。これは大企業・中小企業に限らず、多くのビジネスの課題を解決するための技術になりうるでしょう。
個人的には製造業の工程管理や品質管理・在庫管理などにも興味があります。
 
 
 
 
ただ、何キロもある物体を空に飛ばすというのはそれだけ危険も生じるため、安全に飛ばすための「運行管理」が非常に重要です。
航空法などの法律遵守も当然必要で、「知らなかった」で気軽に飛ばすことももちろんNG。
 
その法整備も発展途上で日々変化していくので、最新の情報と知識が欠かせないものです。
国土交通省のWebサイトでは、かなりの頻度で飛行ルールが追加されています。
 
ドローンの未来をつくるには、技術や操縦テクニック等もさることながら、安全を考えることが非常に重要です。
 
 
 
 
 
 
安全に、便利に、クリエイティブに。
 
空を使った動きは、ビジネスにどう役立つだろうか。
撮影はもちろん、それ以外の可能性を含めて様々な検討をしています。
 
もしビジネスにドローンを取り入れたらどうだろう?と感じた方はご相談ください。
 
 
 
 
 

フィンランドの話を、幾つか。- 世界一幸せな国を体感してみる。

 
フィンランドの話を幾つか。世界一幸せの国を体感してみる
 
 
 
ちょっとだけ、フィンランドを見てきました。
 
 
 
国連の「世界幸福度報告書」で2018年から2年連続でトップとなったフィンランド。
世界一幸せな国、です。
 
 
北欧デザインと言われる意匠的なデザインはもちろん、都市づくりの都市デザインなどを体感してきました。
 
久しぶりに50ミリブログに綴っていきますので、お時間あるときにでも覗いてください。
 
 
 
 
 
 

スターバックス 鹿児島仙巌園店

 
スターバックス鹿児島仙巌園店
 
[スターバックス 鹿児島仙巌園店]
 
 
 
仕事でお邪魔した鹿児島で連れて行っていただきました。
 
 
 
日本で初めて写真撮影した島津斉彬。
毎日噴火する桜島。
そばつゆで食べる黒豚しゃぶしゃぶ。
 
 
 
 
鹿児島から、何か凄いパワーをいただいた気がします。
 
 
 
 

岡本太郎「明日の神話」- 渋谷駅

 
岡本太郎「明日の神話」
 
[岡本太郎「明日の神話」- 渋谷駅]
 
 
 
 
 
 
早朝、渋谷、岡本太郎。
 
 
 
 

Killed by Google.
– 栄光の影には、ダメだったチャレンジが無数に。

 

 
[“Killed by Google” Webサイトキャプチャ]
 
 
 
ビジネスで成功するには、結果的にはダメだったチャレンジがたくさんある。
簡単に上に行けたように思えて、実は苦労だらけだったりする。
 
表面上ではよく見えてしまうけど、Killed by Googleはなんだか人間味を感じます。
 
 
 
簡単に成功することなんてない。
苦労して、大変なこともたくさんあるけれど、そのぶん強くなって、面白いんですよね。
 
 
 
 

ハンバート ハンバート “国語”
– ねぇクリエイティブって?分からないくせに使うなよ。

 

ハンバート ハンバート “国語”
 
 
おっしゃるとおりでございます。
 
 
 

Change Direction !
– みんなと一緒じゃ、ツマラナイ。

 
年賀2019 Change Direction!
 
 
新年、あけましておめでとうございます
 
今年もよろしくお願いします
 
 
 
 
 
今年もメインビジュアルを創りました。
テーマはChange Direction。
“風向き(方向)を変えよう!”です。
 
今より少しだけでも方向性を変えようとお考えの方に、クリエイティブとコンサルティングでお手伝いしていきたいと思います。
 
 
FAQページコンセプトページも新設しました。
 
 
 
 
みなさんにとって、ワクワクする一年になりますように。
 
 
 
 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

 
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
 
[「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? (山口 周さん著)」]
 
 
 
 
潜在的に感じていたことがそのままタイトルになっていて驚き、拝読しました。
 
 
 
いわゆる経営学で学ぶ「論理的思考」ということだけではこれからの時代のビジネスは戦えないというお話で、非常に共感しました。
 
もちろん「論理的思考」が不要ということではなく、”それだけ”では結局みんなが同じ考えになってしまい、どの企業も同じ戦略になるのでコモディティ化してしまう。数値化できるような解答では、AIでもできるでしょう。
 
そこで差別化の重要な要素として「美意識」が必要不可欠になってきています。
 
 
 
2010年代に入ってからは特にそう感じていて、今は多少後発でも上手にブランディングしてあっという間に業界トップになる企業もありますよね。
 
例えばCtoCのフリマサービスはたくさんあったし、ファッションのECサイトなんて数えきれないくらいある。
レシピを無料で見られるサービスなんてもう当たり前すぎるけど、ほんの数年前にできたベンチャー企業の価値が非常に高かったり。
iMacやiPod,iPhoneあたりを出した頃のAppleもよく取り上げられる良い例です。日本でいうとここ数年のマツダも素敵。
 
 
どうやらその「美意識」の中には、「ワクワクする!」とか「なんかいいじゃん!」という数値的では測れない価値があるんでしょうね。
 
もちろんビジネスモデルや仕組み・機能・サービスが優れていて、それは論理的であるんだろうけど、ただそれだけでは余程の参入障壁がなければ真似できてしまいますもんね。
 
 
 
 
 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

 
 
 
でも残念なことに、「美意識」がビジネスに役に立つことに気が付き、具体的に取り組んでいる経営者やコンサルが日本にはまだまだ少ないと感じます。
本書にもあるように、千利休の力は偉大だったんだろうな。
 
 
 
 
どう自社をブランドデザインをしていくか。
企業のアイデンティティをどうビジュアル表現し、世の中に伝えていくか。
ここから数年は、どんな規模の企業にもブランディングへの取り組みや投資は非常に重要となります。
大企業もそうですが、中小企業や個人事業の方は特に必須の大きな課題になるでしょう。
 
 
 
 
 
先日の「フランス人がときめいた日本の美術館」の記事でも書きましたが、日本には古くから素晴らしい美学があります。ただ、ビジネス界においてどうやらここ数十年は忘れてしまっていることも多いように感じます。
 
昔の商いはもっと美を意識していたはず。日本人が持つ美的センスのアイデンティティをもっと強みに生かしたいですよね。
 
 
 
この事実を経営者や現場にどう伝えるか、どう取り組んでもらうか。
みんなをワクワクさせる!という目線を持ってくれるかどうか。
 
人口減の苦境の中、日本企業を活性化させるためにはクリエイターやコンサルはもっと頑張らないといけないと、年の瀬に偉そうに今年の反省を踏まえながらヒシヒシと感じ、来年の大きな取り組み課題としたいと思います。
 
 
 
 

日本初のCMソング。
“ボクはアマチュアカメラマン” – 小西六写真工業株式会社(現コニカミノルタ)

 


灰田勝彦 “ボクはアマチュアカメラマン”
 
 
 
日本初のCMソング、「ボクはアマチュアカメラマン」。
社名も出てこないし、ウィットで明るくて、でも写真ならではの楽しさが出てる素晴らしい曲です。
 
 
戦後まもない昭和26年、まだおそらく世の中が塞がれていただろう時代でこの広告はすごいですね。
ヒットしてレコード化もされたそうです。
 
 
今でもなんだかグッとくるのは、何かここに企業姿勢や広告表現の本質があるのだと思います。
 
 
 
コニカミノルタ沿革
 
 
 
 
「首がない」とか「二重撮り」とか。笑
そもそも「写真ができたら」という表現はデジタルネイティブ世代には分からないこともあると思いますが、この”失敗してしまう”というのも昔のカメラの楽しいところですな。
 
 
 
 

さあ、いい方の未来へ。
– MS&ADインシュアランスグループ 日本経済新聞広告15段×2

 

 

 
[2018/12/20 MS&ADインシュアランスグループ 日本経済新聞広告15段×2]
 
 
 
 
おお、河川の氾濫を俯瞰でイメージしたすごいイメージ広告だな、と思ってページを一枚めくったら、今度は正常な状態の俯瞰イメージ。
なるほど、そういうことか。印象に残る表現方法です。
 
 
 

 

 
[MS&ADインシュアランスグループ Webサイト]
 
 
 
2010年代に起きた数々の災害は、人々の意識を変え、またビジネスも変わってきました。
 
この時代を生きるボクらには何ができるか。
 
 
地球や生物は太陽によって生まれ育ち、これからも育んでいくのだろうけど、自然は時に人類にとって脅威になってしまう。災害が起きることはもう前提にして、その対策をどうとっていくか、もちろんテクノロジーや仕組みは大切でもありますが、法人・個人共にそのマインドがとても大切なんじゃないかと思います。
 
 
 

フランス人がときめいた日本の美術館。

 
フランス人がときめいた日本の美術館
 
[「フランス人がときめいた日本の美術館」 ソフィー・リチャードさん(著),山本やよいさん(翻訳)]
 
 
 
いつかの日曜美術館を観て、足立美術館に行ってみたいなと思いました。
 
 
日本人に生まれながら、まだまだ知らない日本の美が山ほどあります。
海外の方から教わることもたくさんあり、勉強になります。
 
 
 
 

フランス人がときめいた日本の美術館 (単行本)
 
 
 

第67回 日経広告賞 2018

 
日経広告賞
 
日経広告賞
 
[2018/12/5 第67回 日経広告賞 日本経済新聞]
 
 
 
今朝の日経新聞に、「日経広告賞」が掲載されていました。
 
 
良い写真には人を魅了する不思議な力があって、それは「広告表現」にベストマッチします。
 
 
 
 
 
Webサイトには入賞作品集が掲載されていました。
https://adweb.nikkei.co.jp/paper/award/html/award67_portfolio.html
 
 
<PDF 37.8MB>
日経広告賞
https://adweb.nikkei.co.jp/paper/award/html/pdf/portforio.pdf
 
 
 
 
 
写真と一言でいってもいろんな種類がありますが、特有の世界である「広告写真」がやっぱり好きです。
 
 
大賞のクボタの広告写真を撮影されている方は…さすがでございます。
 
 
 

素晴らしいリブランディング。
– 牛乳石鹸「赤箱」

 
牛乳石鹸 赤箱
 
[牛乳石鹸「赤箱」 – 牛乳石鹸共進社株式会社]
 
 
 
先日行われた宣伝会議さん主催の「インターネット・マーケティングフォーラム名古屋2018」にて、牛乳石鹸さんの講演を拝聴してきました。
 
 
「ロングセラーブランドのSNS活用戦略」というテーマで、液体のボディソープが主流になる中、固形石鹸である「赤箱」のリブランディングを素晴らしい戦略とクリエイティビティで成功されたお話でした。
 
 
 
 
話題になっているのでご存知の方も多いと思いますが、ターゲットを絞り、使用するシーンを絞り(=誰に何を伝えるのかを明確にし)、そのターゲットがワクワクするコミュニケーションをしていく戦略設計とクリエイティビティが本当に見事でした。
 
積み上げ式の問題解決ではなく、「#赤箱女子」という演繹的アプローチ。
 
 
 
そして、ボクはメインのターゲット層ではないとは思いますが、話を聞いていて「ああ、使ってみたいなぁ」と思ってしまいました。
支持されているもの、且つ本当に良い商品であるものには、興味のなかったその周りの人にも影響を及ぼすのですね。素晴らしいマーケティングです。”本当に良い商品であるもの”というのは必須ですけどね。
 
 
 
 
講演が終わると参加者に「赤箱」のプレゼント。
そしてこうやってブログに書くという。笑
 
 
やられたなぁ。
 
 
 
 

SOUNDGRAPH サウンドグラフ in メッセナゴヤ2018。

 
メッセナゴヤ2018 サウンドグラフ
 
[メッセナゴヤ2018 SOUNDGRAPHブース]
 
 
 
昨日からメッセナゴヤがはじまりました。
 
サウンドグラフさんのブースには興味津々のお客さんがたくさんでした。これはブランディングにとっても良いツールですね。
細身で黒縁の洗練されたモニターは、写真や動画も映えるからクリエイターとしてもとてもいいね。
 
 

 

 
 
クリエイターさんや広告代理店さん、新しいプロモーションを考えられている企業の経営者さん・広報さんなどもたくさん立ち寄っていただき、すごく楽しかった。
 
いい出会いと、いい話がたくさん聞けて、ボクのやっていること・やってきたことが全て出せるような、そんなサービスが生まれそうです。
 
できる限り、ボクも現場にいる予定です。
 
 
 

名古屋やろまいサミット。

 
名古屋やろまいサミット
 
[名古屋やろまいサミット 案内チラシ]
 
 
 
宣伝会議さんが主催された「名古屋やろまいサミット」。
 
「2019年1月から充電期間に入る名古屋テレビ塔のキャッチコピーを考える」というお題のもと、とてもいいお話が聞けました。
名古屋を代表するクリエイターさんのクリエイティブ愛・名古屋愛は素晴らしく刺激的でした。
 
 
 
 
クリエイティブは世の中を良くすることができる。
そしてクリエイターさんは世の中を良くしようと本気で考えている。
 
こういった取り組みを、クリエイターだけでなく、企業さんや一般の方に興味を持っていただいて参加していただくのにはどうしたらよいだろう?
 
 
 
 
「クリエイティブ」という素晴らしい課題解決の手段。
その力にボクは惚れ、本気で信じています。
 
もっともっと学んで、ボクの立場で伝えていけることを考えていきたいと思います。
 
 
 
 
 

デザインあ展 in TOKYO。

 
デザインあ展
 
[デザインあ展 in TOKYO]
 
 
 
大好きな「デザインあ」。
子供たちを連れて行ってきました。
 
平日に行きましたがすごいお客さんの数で驚きました。入場制限もされていたくらい。
5年くらい前に21_21 DESIGN SIGHTで開催された時よりもっともっと人気になったのかもですね。 
 
デザインあ展Tシャツ
 
息子にTシャツ買いました。
 
分かる方います?
完全にボクの趣味。笑
 
 
 
 

終わらないImagine。

 

 
[NIKKEI The STYLE 2018年9月30日]
 
 
 
愛読している日経新聞の日曜版「NIKKEI The STYLE」。
 
 
 
ダコタハウスは数年前の世界一周中に通っただけだけど、すごく心が揺れました。
 
ジョンがまだいたら、今の世界をどう思うのかな。
今だったら、どんな活動をしてるのかな。
 
 
 
 

なんと、お会いすることができました!
– 写真家・瀧本幹也さん

 
瀧本幹也さん作品集
 
 
ちょいちょい50ミリブログで書いたり近しい人には興奮するとすぐこの話をするのですが、ボクがサラリーマンを辞めて写真(特に広告写真)にのめり込んでしまったきっかけは写真家の瀧本幹也さんが撮影された広告写真たちでした。
 
もう12年くらい前からかな?
ずっと憧れていて、写真を仕事にするようになってからも作品を見るたびに衝撃を受け、ボクの人生において勝手にかなりの影響を受けています。
 
 
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その瀧本幹也さんの写真展が現在、Focus Rock Studio & Galleryさん(名古屋・栄)にて開催されています。
 
 
ボクがどれくらい影響を受けているかは置いておいて…
最近Webメディアなどでいろんなインタビューが拝見できるのでとても嬉しいです。名古屋がご出身というのも何だかすごく嬉しいです。
 
 
crop
– ほぼ日刊イトイ新聞のインタビュー記事
 
 
そんな折、なんと驚くことに、先日ご本人にお会いできてしまいました!
しかも名古屋で。
 
 
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まさかの名古屋での写真展やトークショーなど、このような機会をつくっていただいたFocus Rock Studio & Galleryさんには本当に感謝です。
 
 
数年前のAPAアワードに入選した際に瀧本さんの作品(BOSS ゼロの頂点)が広告作品部門で特選賞を取られていたので表彰式でお会いできるかなと思ったのですが残念ながらお見えにならず…笑
 
 
撮影の秘話を惜しげもなくお話いただけて、もの凄い感激です。
いつも作品を見てはどうやって撮ってるんだろうと想像しまくっていたのですが、まさかご本人から聞けるとは。そして、それらはボクの想像をはるかに超えた話ばかりで、かなり刺激的でした。
 
写真というものは本当に撮影者のお人柄が写るんですね。改めて本物の写真というものを教えていただけた気がします。
 
 
 
そして今、東京でも表参道にある”ほぼ日”の実店舗&ギャラリー「TOBICHI」でも別の展示をされているので、その翌日に行ってきました。
 
 
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小さなスペースではありましたが、世界卓球やMr.Childrenの「HOME」などのビジュアルが凝縮して展示されています。
 
なんと驚くことに、各作品の下に撮影時のポラまで展示してありました。
 
ポラの時点でものすごい完成度。驚愕です。
 
 
※ポラ(ポラロイド)・・・フィルム撮影はデジタルのようにその場で写真が見られないため、ポラロイドを撮って画を確認します。ということで、合成やレタッチをしていないそのままの写真なのです。
 
 
ポラロイド
 
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“ほぼ日”のインタビューの第2話で「僕は、合成じゃなくても撮れるから。」とおっしゃっていますが、ものすごい説得力です。
 
 
ユーミンの「宇宙図書館」のジャケ写が一発撮りとは本当に驚き。
 
アートディレクターの森本千絵さんも森本千絵さんなら、瀧本さんも瀧本さんですよ、本当に。
画の力がスゴイ。
 
 
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展示場の窓にアートレ(光を柔らかくするディフューザー。撮影機材の一つです)のようなものが付いていたのでスタッフさんに聞いたら、この展示のために貼られたとのこと。
展示場に入る自然光のコントロールまでされていて、さすがです。
 
 
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瀧本さんは写真のみならずCMや映画も撮られているのですが、是枝監督の「そして父になる」「海街dialy」「三度目の殺人」を撮影されたムービーを切り取った「ひとコマ映画館」や、ダイワハウスや大人エレベーターやトヨタなどのCM作品も上映されていました。
 
 
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小さいスペースでしたが3時間くらい見入ってしまいました。
 
 
お客さんもたくさんでした。
瀧本さん大人気です。
 
 

 
 
広告のコンセプトが明確で、それをビジュアルで表現するアイディアがあり、その実現を高いレベルで実行する。
 
 
決して積み上げ式ではなく、演繹的(えんえきてき)なアプローチで人々の心を動かし企業の課題を解決する。
 
プレゼンや社内での上司への稟議は帰納的な解決策でないと通りにくいかもしれませんが、それを覆す演繹的なアイディアとそれに賭ける企業さんがとても好き。
その想いが写真にはもの凄く乗っています。だからそんな広告やCMに出会うとその企業さんのことが好きになります。
 
 
tobichi_2
 
 
「たった12の『CROSSOVER』展」というだけあって、たった12日間しか開催していませんが、ぜひ見ていただきたいです。広告写真の素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただけたらいいなと思います。
 
見たらボクみたいに会社辞めちゃうかもしれないけど笑
でも広告写真には人の人生や価値観も変えるような力があるとボクは思っています。
 
 
 
Focus Rock Studio & Galleryさんでの展示は広告写真とはまた異なる作品たちで、2週間ごとに作品入れ替えで〜8月26日までです。
 
 
写真をやられている方でも、そうでない方でも、新しい世界を感じられると思います。
“ほぼ日”のインタビューも是非読んで欲しいですね。第8回のミスターの撮影のアイディア話も面白いです。
 
 
 
 
ほら、また興奮してしまった。
 
 
 
 

フジロック研修2018。

 
フジロック研修2018
 
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今年もフジロック研修(←勝手に研修化)してきました。
 
前夜祭からフル参加した今回は台風の影響もあり非常にタフな日々でしたが、今年も多くの学びがあり、心の浄化とインプットをしてきました。
 
オリジナルTシャツ仲間も年々増えてます!
今年も徹平くんに作ってもらいましたぜ。
 
 
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写ルンですでフジロック研修2018。
 
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<前夜祭>
・INTERRACTIVO
・TH eROCKERS
・MO’SOME TONEBENDER
 
 
<1日目>
・ハンバート ハンバート [PYRAMID GARDEN]
・GLIM SPANKY [GREEN STAGE]
・ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA (feat. 仲井戸”CHABO”麗市、甲本ヒロト、奥田民生、トータス松本) [GREEN STAGE]
・ストレイテナー [RED MARQUEE]
・ALBERT HAMMOND JR [WHITE STAGE]
・エレファントカシマシ [WHITE STAGE]
・N.E.R.D [GREEN STAGE]
 
&
UNFAIRGROUND
 
 
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<2日目>
・eastern youth [GREEN STAGE]
・The Birthday [GREEN STAGE]
・JOHNNY MARR [GREEN STAGE]
・SUPERORGANISM [RED MARQUEE]
・ASH [WHITE STAGE]
・ユニコーン [WHITE STAGE]
・SKRILLEX(最後YOSHIKIも) [GREEN STAGE]
・KENDRICK LAMAR [GREEN STAGE]
 
 
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<3日目>
・鼓童 [GREEN STAGE]
・Suchmos [GREEN STAGE]
・HINDS [RED MARQUEE]
・ANDERSON .PAAK & THE FREE NATIONALS [GREEN STAGE]
・JACK JOHNSON [GREEN STAGE]
・BOB DYLAN & HIS BAND [GREEN STAGE]
・VAMPIRE WEEKEND [GREEN STAGE]
・G&G Miller Orchestra [GREEN STAGE]
・トミー富岡 [苗場食堂]
 
 
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不覚にも少し体調を崩していたところに1日目に動き過ぎて、2・3日目は天候と疲れであまり動けず無念なところもありましたが、8割くらいは観たいものを観れました。
 
此処に居ることがフジロック。
 
 
今回は1日目にいきなりピラミッドガーデン行ったり、最終日の最後(=個人的な大トリ)はトミー富岡で締めるというシュールな研修になりました。
 
 
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SUPERORGANISMは新しい価値観を体験できて収穫が大きかった。シンプル性やクラフト的なクリエイティブが2010年代ならば、2020年代のクリエイティブの方向性が少し見えたような気もするくらいの衝撃。
 
 
ただ、ここ数年勢いのあるアーティストを観るのも興奮するけど、何と言っても90年代を思い出すベテランをその世代の方々と一緒に体感できるのが嬉しい。
高校時代の自分に、20年後にユニコーンのペケペケやおかしな二人や大迷惑が生で聴けるんだぜ、EBI歌うんだぜ、って教えてあげたい。
 
 
 
ボブディランの時に高齢の方が多く観に来られていたのもなんだか嬉しかった。
モニターに映しだされる映像も1カメの定点のみで、おそらくスチールも入っていないんじゃないかな?と思ったら、LIVEレポートはやっぱりNO IMAGE。笑
 
 
 
今年も良い研修でしたな。
 
 
 
 

センスは生まれついてのものではない。
-「センスは知識からはじまる」(水野学さん著)

センスは知識からはじまる
 
[「センスは知識からはじまる」 水野学さん著]
 
 
中小企業診断士としての活動をする中で、あまりクリエイティブを意識されたことのない企業さんや士業の方とクリエイティブについてのお話をする機会が増えました。嬉しい限りです。
 
 
その中で、「センスがあるからそういう発想ができるんですよね」「私にはセンスがないから」という言葉を良く耳にするようになったので、その時はこの本をオススメするようにしています。
 
(もちろん水野さんと面識などありませんので勝手に、です。)
 
 
 
 
クリエイターとして活動していると周りの方々も必然的にクリエイターが多くなるのであまり気にならなかったのですが、やっぱり「センス問題」というのは、クリエイターではない方のクリエイティブに対する壁になってしまっているのかもしれません。ボクも昔はその壁がありました。
 
 
 
「センス」は写真やデザインのセンスだけでなく、サッカーのセンス、経営のセンス、ファッションセンス、音楽のセンス、営業のセンス、プレゼンテーションのセンス、文学的センス、数学のセンスなど、いろんな物事に「センス」とつきます。
 
 
大辞林によるとこんな解説です。
 
物事の微妙な感じや機微を感じとる能力・判断力。感覚。 「ユーモアの-」 「 -に欠ける」
– 出典:三省堂大辞林 第三版

 
 
 
 
やっぱり「センスがあるなぁ」と思う方と話をすると、その分野においての知識はものすごいあります。これはほぼ100%と言ってもいいくらいじゃないかな。
 
写真がうまい人はやっぱり写真に詳しいし、デザインセンスのある方はデザインに詳しい。
サッカーうまい人はやっぱりサッカーに詳しい。音楽センスがある方は音楽に詳しい。
経営のセンスがある方はビジネスや世の中の動きに詳しい。
プレゼンテーションのセンスがある人は、どんな展開や資料のデザインや声のトーン・スピードだとその時のお客さんに伝わりやすいかを知っています。
 
まずはすごい知識量があって、その中で判断力を養い、微妙な違いも感じ取るようになり、自分のスタイルを見つけている方が多いのかなと感じました。
 
 
 
知りたくなって、調べて、知識が増えて、没頭して、自分でアレンジして好きなスタイルを見つけて。
 
 
決して生まれた瞬間から身についているものではなく、そういった経験が「センス」を養っているんでしょうね。
それを分かりやすく具体的に伝えている、とても素晴らしい本だと思いました。さすがです。
 
 


センスは知識からはじまる
Amazon.co.jp

 
 
 
 
ボクの夢は、企業さんをはじめ一般の方にももっともっとクリエイティブの楽しさやその力を知ってもらい、ビジネスや生活にも応用されていくことで、もっともっと良い国・良い街になって欲しいと思ってます。偉そうだし壮大だけど、結構本気です。
 
 
 
水野さんのおっしゃる通り、「技術」がピークを迎えると、人は「センス」に向かうと思います。
もう日本は「センス」が重要になっている時代。それが独自性と差別化になり、あらゆるビジネスがコモディティ化する中で企業の存続に関わってくる問題だと思います。
 
 
 
例えば経営状況をどうにかしたいのであれば、どんなコンサルと組むか。
プロモーションをどうにかしたいけど社内の人材資源では難しいのであれば、どんなクリエイティブディレクターと組むかが大切になってくると思います。その選択にもセンスが必要なので、まずは知識を得ることが大切なのかもしれません。
 
 
 
意外なのは、中小企業診断士をはじめコンサルタントにクリエイティブに詳しい方が少ないこと。
クリエイティブがビジネスを強くしていくための要素であるならば、これは国を挙げてでも増やしていく必要があるのでは?と今は感じています。
(Eテレは「センス」を分かりやすく身につけられる番組を結構放送してますね。)
 
 
 
だからこそ、ボクのできる限りではありますが、撮影のときでも、クリエイティブディレクターとして活動するときも、コンサルのときでも、写真教室のときでも、そういったクリエイティブ・マインドを知ってもらえるように、ボクが学び経験してきたことは、まずは「知識」としてたくさんお伝えしていきたいなと、そんな役割を担いたいなと思っています。
 
 
 
ということで、ボクももっと磨かないとですね。
 
メッシやC.ロナウドのようなスーパーヒーローにはなれないかもしれないけど、「名前も知らないけどセンスいいなぁ」と思われるようになりたいですね。
 
 
 
 

なんと名古屋で瀧本幹也さん写真展。

 

瀧本幹也さん写真展
 
[瀧本幹也 写真展 FOCUS ROCK STUDIO & gallery]
 
 
 
ボクが広告写真家を目指すきっかけになった、勝手に憧れている瀧本幹也さんの写真。
その写真の力強さに衝撃を受けて広告写真の魅力を知り、それ以来どっぷりハマっています。
 
人生もガラリと変わり、もしかしたらあの頃にその衝撃を受けていなかったらおそらく前職をずっと続けていたので、今お付き合いしているお客さんやクリエイターさんとも出会っていないかもしれないですね。
 
 
3年くらい前、海街diaryの時に50ミリブログにも書いてしまいましたが、もう10年以上も影響を受けています。
お会いしたこともないので本当に勝手に、です。
 

 
 
 
 
そしてなんと名古屋で瀧本さんの写真展が見られるので初日に早速。
しかも何度かお邪魔しているFOCUS ROCK STUDIO & galleryさんにて。驚きです。
 
今年の2〜3月にあったラフォーレ原宿での写真展に行くことができなかったので、この機会を設けてくださったFOCUS ROCK STUDIO & galleryさんに感謝です。
 
 
いやぁスゴイ。生のプリント見るだけでも緊張しました。
森本千絵さんや水野学さんからお花が届いていました。
トークショーは満席で参加できなく本当に残念。
2週間毎に展示が変わるのでその度にお邪魔したいと思います。
 
 
写真集も2冊買わせていただきました。
あー緊張した。
 
 
 

コーヒーとパフェと、男っぽいクリエイティブ。

 

FAVORITE COFFEE
 
[FAVORITE COFFEE 和歌山店]
 
 
先日和歌山県で撮影の後、素敵なカフェに連れて行ってもらいました。
 
 
FAVORITE COFFEE
 
 
空間がディテールまで素敵にクリエイティブされていて、とても心地良い空間でした。
 
FAVORITE COFFEE(和歌山店)
 
 
どちらかというと男っぽい空間ですが、女性のお客さんがたくさん。
ここ数年感じているのですが、無骨さやクラフトマンシップを感じる男っぽい雰囲気を好む女性が増えていると思います。
ふむふむと感心してしまいました。
 
 
FAVORITE COFFEE
 
 
コーヒーをいただきに来ただけのつもりでしたが、撮影後は糖分が欲しくなってついついパフェを…。(←言い訳)
 
すっごいくだらない話から広告クリエイティブの良いアイデアが生まれ、とても楽しい時間でした。
甘いものと良い空間は、良い発想を生みますな。
 
 
 

広告を、広告で終わらせてはもったいない。
– アドミュージアム東京にて

 
アドミュージアム東京
 

[アドミュージアム東京]
 
 
最近よく東京にいるのですが、帰りの新幹線まで少し余裕があったのでカレッタ汐留にあるアドミュージアム東京に行ってきました。
 
リニューアルしてから行くのは初めて。
あいにくの雨でしたが、入口が濡れた地面の反射もあってなんだか素敵でした。
 
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
 
江戸時代からの「広告」の歴史を貴重な資料と共に分かりやすく展示していてとても楽しいです。ちょうどガイドツアーの時間だったので、説明を聞きながら拝見しました。
 
朝ドラの「マッサン」でもシーンがあったワインのポスターもありました。
 
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
 
戦前、戦時中、戦後、そこからの自由と高度成長期、バブルや90年代と、広告は時代を反映していて、その時の人々の感情や希望や想いというのを感じました。
古いけどでも色褪せないのは、その時の想いがきちんとビジュアルで表現されているからなんでしょうね。
 
少なくとも広告は、経済成長においてとても重要なツールであるようです。
文化でもありますね。
 
 
アドミュージアム東京
 
アドミュージアム東京
 
 
これからの広告はどうなっていくのかなぁ。
20年・30年経って、「ああ、2010〜2020年ってこんな感じだったなぁ」と振り返ってもらえるような時代なのかな。
激変の時代ではあると思いますが、こうして歴史を見てみると、ずっと変化はあるんですね。
 
 
アドミュージアム東京
 
 
「広告を、広告で終わらせてはもったいない。」
 
素敵なメッセージです。クリエイター目線のコピーかもしれません。
 
 
 
ボクはカメラが好きだから写真始めたのではなくて、広告クリエイティブに魅了されて(惚れちゃって)写真を始めました。広告クリエイティブにはなんというか、共感とか、人を動かす力というか、そんなものがギッシリ詰まっています。
 
広告クリエイティブは企業が商品を一方的にアピールするのではなく、それを見たお客さんとの共感や心の動きを求めて創られています。
 
 
アドミュージアム東京
 
 
江戸の時代から、優れた広告はとても「粋」なもので、経営者とクリエイターがあれやこれやとお客さんとコミュニケーションを取りたいがために今までにないアイデアをひねり出して創作していくという非常に面白い活動です。
 
広告を創る手法は、手づくりでもデジタルでも、動画でも写真でもイラストでも文字だけでもなんでも良くて、ただただお客さんとコミュニケーションを取るきっかけとしての発信側の行動なんですね。あくまで人対人で、それが時代によってもアイデアによっても変わって面白い。受け手の感情も様々だと思うし、それもまた面白い。「発信側」と「受け手」のコミュニケーション。AIがいくら発達しても、広告は人のためのものだと思います。
 
 
広告クリエイティブは広告代理店やクリエイターだけのものでなく、みんなのもの。
 
「Webは絶対創らないと」とか、「今は動画でしょ」とか、「SNSやらなきゃ」という固定概念ではなく、「受け手」の方とのコミュニケーションをデザインすることが大切なんですね。
 
 
ぜひ、大企業・中小企業関係なく経営者さんや広報の方、ブランドや新商品・新ビジネスを立ち上げているという方に見ていただけたら嬉しいです。もちろん、純粋に楽しみたいという方にも。多分広告に対する考え方が変わるんじゃないかなと思います。
 
 
 
ちなみに入場無料です。
 
(まるでボクが主催しているような言い方になってしまいましたが、いち広告ファンとしてのお誘いです笑)
 
 
 
 

アマゾン・エフェクトと経営とクリエイティブを考える。
– 東京ミッドタウン日比谷 [ヒビヤ セントラル マーケット]

 
日比谷ミッドタウン
 

[東京ミッドタウン日比谷]
 
 
5月8日のガイアの夜明けを見て、ミーハー的に東京ミッドタウン日比谷に行ってきました。 
 
 
日比谷ミッドタウン セントラルマーケット
 
 
アマゾン・エフェクトで劇的に厳しい時代になった本屋さん。
 
リアル店舗の書店はこれからどんな戦略で戦うのか。
クリエイティブディレクターの南さんが考える新しい書店はユニークで面白かったです。
 
 
もちろん本屋さんだけでなく、アマゾン・エフェクトは小売をはじめ、「ポチッた」で買える便利さは、もしかすると全業態に影響を与えるかもしれない。
 
デザインと経営の距離が近くなってきた昨今ですが、もうすでに「ちょっとデザイン(見た目)を良くすれば効果が出る」、という時代では無くなってきてしまいました。
 
 
日比谷ミッドタウン セントラルマーケット
 
 
そんな中、モノの売り方を根本的に変え、「ここでしか味わえない」体験ができるリアル店舗づくりなどのクリエイティブ(経営デザイン、ビジネスモデルの再構築を含む)が必須となってきています。
 
“マーケット”は売り手と買い手が出会う場所。
有隣堂さんの今回の戦略と決断はかなりの期待と不安があるはず。でもこういったチャレンジをする企業さんは心の底から応援したくなります。
 
 
負けるな日本。
 
今後どうなっていくか、とても楽しみです。
 
 
 

ミリオン座でウィンストン・チャーチル。

 
ウィンストン・チャーチル映画
 

[映画:ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 ミリオン座ポスター]

 
 
 
ここ数ヶ月、お恥ずかしいことに時間に追われてしまい映画館に行く余裕がなかったのですが、このGWにほっと一息観に行くことができました。
 
 
ゲイリーオールドマンや辻一弘さんはもちろん素晴らしいのですが、このリーダーたる故の孤独と決断力、話術はすごく勉強になりました。他人の意見も気になってしまうけど自分の心を強く持ち、非常時でも落ち着きウィットで紳士で美しい。夫婦像も理想です。
 
 
内部ばかりの意見だけでなく現場の声を改めて直接聞いてみる、というのはチャレンジを決断するためになくてはならない手段だと思います。経営も政治も現場に近い感覚が必要なんだと感じました。

 
 

  
 
ラストシーンは美しかったなぁ。光もカメラワークも素敵でした。
ミリオン座ってところも良かったかもですね。
 

 
ミリオン座
 
 
 

松坂とドアラとナゴヤドーム。

 
松坂とドアラとナゴヤドーム
 
松坂とドアラとナゴヤドーム
 
[ナゴヤドーム 2018/4/30]

 
 
 
まさかこんな組み合わせがあるとは。しかも生で観れるとは。
4241日ぶりの日本での勝利?
 
いい笑顔。
良かった良かった。本当に良かった。ありがとう。
 
 
 

日本カメラ博物館と古写真と島津斉彬。

 
カメラ博物館
 
カメラ博物館
 
[日本カメラ博物館]
 
 
ボクの東京でのお気に入りのひとつ、日本カメラ博物館。
たまーに行きたくなる場所です。
 
数年ぶりに訪れると展示が新しくなっていました。
カメラが日本に来た頃から、戦前戦後のブーム、そして現在の最新機器に至るまで、時代のニーズの変化やメーカーの凌ぎ合いで進化していったカメラの歴史が実機と解説で体感することができてたまりません。
 
ちょっとカメラに興味持ってきたな、という方にはぜひオススメ。
歴史を知ると、また好きになっちゃうけどね。
 
 
 
たまたまでしたが、面白そうな講演会があったので参加してきました。
「古写真の魅力と学術写真の研究 -島津斉彬はどのように写されたのか-」
 
はい、マニアックでゾクゾクします。
 
カメラ博物館 島津斉彬
 
日本にカメラが来て160年余り。
島津斉彬は日本で初めて撮影された写真の被写体でした。
 
カメラ博物館 島津斉彬
 
写真は今やボタンを押せばケータイでだって撮れるイージーなものだけど、この頃はオランダ船から入手したダゲレオタイプ(銀版写真)カメラというものを薩摩藩で10年近く写真術研究して撮影されたんですね。
 
歴史上に残る古写真には言葉にはできない味があり、そしてそれには沢山のワケがあって、そのワケを知れば知るほどやっぱり写真は素晴らしいなと感じます。
 
 
もう10年以上仕事として写真を撮っているけれど、いまだに撮影のたびに新しい世界が見えてくる。どんな言葉たちよりも写真の威力は凄まじく、いろんな世界に連れて行ってくれるのも写真の素晴らしいところ。
掴めそうで掴めないというか、永遠に追いかけさせてくれるそんな存在ですな。
 
 
 
何十年先、何百年先にも見てもらえて、この時代を回想してくれるような写真が撮れたらって。
それはそれは写真家にとって贅沢な夢ですね。
 
 
 

「ブレボケアレ」と、ウィリアム・クライン。
21_21 DESIGN SIGHTにて。

 
21_21 DESIGN SIGHT
 
21_21 DESIGN SIGHT
 

[21_21 DESIGN SIGHT 企画展「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」]

 
 

4月の晴れた日に、六本木を散歩しつつ、21_21 DESIGN SIGHTに行ってきました。
ロケーションと建築、そしてコンセプトがとても好きな場所です。晴れた日はなおステキ。
 
21_21 DESIGN SIGHT
 
21_21 DESIGN SIGHT
 
この時の展示は「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」。
 
狙っているようで狙っていない、狙わないとそもそも撮れないけど狙ってもできない。
ブレボケアレ(ブレてたりボケていたり画質が粗かったり不鮮明)な写真はどうも心を揺さぶるみたい。
 
 
ディレクターの伊藤俊治さんの文章によると、「カメラを持って都市に出ると、あらゆるものが私を興奮させる」とウィリアム・クラインは言ったそうですが、(おこがましいけど)それはすごく共感です。カメラ持っている時といない時では興奮レベルが変わるんですよね。
 
 
 
ブレボケアレな写真は、日本の広告写真ではあまり見ることはできないけど、はっきり見えなかったり余計な説明が無いほうが見た人の想像力が無限になり、刺激的だろう。
たまにそれを良しとして戦略的にチャレンジする企業さんを見ると本当に嬉しい。
 
ただ、それをできる商業カメラマンやディレクターが少ないのも事実だと思う。
クライアントワークは依頼主の目があるから、なかなか難しいのも分かる。変なことをやってしまうと、クライアントからNGが出て次から呼ばれなくなるかもという恐怖もあるだろう。
 
その辺りが「クリエイティブがイニシアチブを取る」必要があるところなんだと思います。そうしないと大体のクリエイティブが似たり寄ったりになってしまい、広告にとって一番致命的な「既視感」のあるアウトプットがたくさんできている。
 
 
正解なんて無いんだから、何に刺激を受け、何に心を動かされるのか、その実験をし続けながら表現を考えていきたいですね。そんな時代だと思います。ただ、はるか昔からウィリアム・クラインはそれをやっていたところが凄い。
 
 
21_21 DESIGN SIGHT
 
関係ないけど、この矢印が好き。来るたびにスマホで撮ってるからたくさんあるけどまた撮ってしまいました。
 
 
そういうことなんだろうなぁ。きっと。
 
 
 

嬉しい古巣でのお仕事。

 
NTTデータ
 
[NTTデータ 本社(豊洲)]
 
 
 
新卒の2002年〜2007年まで勤めていたNTTデータ。
古巣で撮影のお仕事をいただき、嬉しい限りです。
 
社会人感覚やビジネス感覚はここで鍛えてもらいました。
IT系からクリエイティブに転職し、畑が違うように思えるけど、実はかなり共通点があります。
それを楽しめるのはもしかしたらボクの特権なのかも。
 
 
大企業→中小企業→個人事業。
IT→写真→広告クリエイティブ&コンサル。
 
人生の正解なんてないんだろうけど、ボクにとっては(結果的に)良い経験をしているのかなと古巣にお邪魔して改めて思いました。
 
 
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10年ぶり?の飲み会も楽しかったですな。
 
 
 

STRATEGY & CREATIVE.
100の企業があれば、100のプロモーション戦略がある。

 

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みなさま、明けましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いします。
 
 
 
TOP画像やWORKSにも掲載しましたが、今年はレコード盤を作ってみました。(もちろんフェイクです 笑)
ボクのインスピレーションはだいたい音楽から受けるので、敬意を込めてあやかってみました。

 
 
 

今年のテーマは「STRATEGY & CREATIVE」。
「戦略とクリエイティブ」です。
 
 
日本の中小企業数の割合はなんと99.7%。いわゆる大企業は0.3%。
日本が元気になるためには中小企業(個人事業主さん含む)が盛り上がることが必要不可欠です。
 
 
ただ、中小企業さんは大企業さんと違い資金や人材・設備などが限られており、しかも不確実性が高まる世の中で今後のビジネスを成長させるには、今ある資源や強みを最大限に活かすための「戦略」の立案が欠かせません。
 
 
ボク自身、昔は何気なく写真を撮ったり、ただの好みかどうかでデザインしたりしていましたが、世の中のビジネスに触れれば触れるほど、広告をはじめとしたクリエイティブには「戦略」が必要であると強く感じてきました。
 
 
「戦略」というと小難しいように思えますが、例えばサッカーや野球などのスポーツでも、昨年将棋界で盛り上がりを見せてもらえた藤井聡太四段や羽生さんも、古くは戦国時代だって、戦略無くして良い勝負をすることはなかなかできません。
 
 
 
100の企業があれば、100のプロモーション戦略があります。
スポーツでもゲームでも、他のチームと同じ戦略で挑んでも上手くいかないですよね。残念ながらビジネスにおいても、「右へならえ」で上手くいっていた時代は終わってしまいました。
 
 
 
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ではどんなプロモーションをしていけばいいのでしょうか?
 
 
 
これからは、ただ単にキレイな写真やデザインを制作しても大して効果は生まれないかもしれません。
プロモーションツールも増え、一昔前に通じた手法は今は通じなくなっています。この数年の移り変わりは非常に早く、これからはもっと加速していくと予想されます。
 
 
大企業さんは何か商品やサービスを世の中に出す際、当たり前のように戦略(商品・価格・デザイン・プロモーション・販売方法、市場セグメント・ターゲティング・ポジショニングなど)を立てていますが、中小企業さんではどうしても勘に頼りがち&前例に慣いがちの傾向があります。
 
 
グローバル化が進んでいく中で海外の企業が国境を越えてきており、大企業さんも多様化していくニーズに対応すべくニッチな市場に手を伸ばすなど、ライバルはどんどん戦略的になってきています。
 
これからは、そのビジネスに合った商品展開や広告クリエイティブを、「経営戦略」を立てるところから考えることが必要不可欠になります。
そんな時代に柔軟に対応できるよう、オルタナクリエイツではより一層経営面から寄り添い、「戦略を立てたクリエイティブ」を提供できるよう努めていきます。
 
 
 
ワクワクする「クリエイティブ」と「経営戦略」を。
 
 
 
これからの企業のビジネス展開は、クリエイティブ・ディレクション(クリエイティブの方向性を決めること)が成長に大きく影響を与えていくと思います。
この「クリエイティブ」という素晴らしい力を使って、ビジネスを前進できるよう「戦略立案」からお手伝いしていきます。結構本気です。
 
 
ということで、ボクも頑張らないとですね。
経営は勉強すればするほど面白い。広告クリエイティブを追求していくたびに経営戦略の大切さにぶつかり、2016年・2017年は経営に関する勉学に多くの時間を費やしました。
 
出会ってきたどの企業さんのビジネスもとてもドラマチックで、人間くさいところにいつも心踊らされます。AIだIoTだと言っても、やはり人間が関わるドラマはドキドキワクワクします。
余談ですが、池井戸潤さんの作品やドラマはいつも面白いですね。
 
 
 
2018年も「心」を大切にして、写真やデザインは相変わらず、楽しく美しいクリエイティブでお手伝いをしていきたいと思います。
 
 
 
 

手書きのお手紙と、クリエイティブ。
– 2017年の年の瀬に –

 

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今年もありがたいことに、飲食・小売・美容・建築・外構・製造業・電機・教育・アパレル・ウエディング・音楽業界などなど、お付き合いの内容は様々ですが約50社さんのクリエイティブや戦略立案に関わらせていただきました。
 
 
普段はメールや電話が主なコミュニケーションツールですが、何か送付物などの折にお手紙をいただことがあります。手書きのお手紙は本当に嬉しいです。手書きの力ってなんでしょう。心がすごく温まります。
 
 
 
今年は個人的にインプットの年と位置付け、写真やデザイン・コピー・Web技術のスキルアップや写真教室のブラッシュアップはもちろん、主にマーケティングをメインとしたコンサルティング力を高める学びに投資をしてまいりました。
 
学びに多くの時間を費やすため例年より少々仕事をセーブさせていただきましたが、来年以降はこれらの経験を活かし、今後ますます不確実性の高くなっていく世の中にお客様のビジネスが柔軟に対応できるよう、たくさんの可能性を創出することによりお手伝いしていきたいと思います。
 
 
 
経営戦略と、ワクワクするクリエイティブを。
 
 
 
2018年も、手書きのお手紙のような温かい仕事ができるように、心を大切にしたクリエイティブやコンサルティングをしていきたいと思います。
 
 
 
 

おかげさまで、10周年。

 
20170822_10th
 
 
 
この8月で、広告写真の世界に入ってちょうど10年になりました。
 
 
10年。3653日。87672時間。
「早いもので」なのか、「やっと」なのかは微妙な感覚です。「まだそんなもんか」という評価のが大きいですね。
こうして撮影してきた写真を眺めていると、昔の自分に見られているような気がします。
 
 
 
2007年7月31日に5年余り勤めたIT企業を退職、2007年8月1日カメアシスタート。
送別会の高揚覚めらやぬまま、翌朝から生活が一変。下の写真はその朝アシスタント道具を腰につけているところ。
想像以上の世界に、痩せ気味だった僕の身体はさらに痩せていきました。
でも仕事が終わった後の深夜やスタジオが休みの日に練習するのも体力的には辛かったけど楽しかった。とてもいい経験をさせていただきました。
 
10nenmae 10nenmae_studio
 
 
当時、写真家を目指すにはあまりにも年齢的に遅すぎるスタートでしたが、前職の上司や同僚・後輩含めたくさんの方から応援をいただきました。もちろん家族からも。その恩返しをしなければという気持ちが常にあります。
 
でも今考えると相当生意気なアシスタントだったなぁ。ライティングも何も知らないくせにね。
 
 
 
 
最近はマーケティング戦略立案や経営コンサルティングなど写真撮影以外の仕事も多くなりましたが、やはり写真の影響力の大きさには驚きます。
何時間もかけて言葉で伝えても、それをたった1枚の写真が超えてしまうこともある。しかも国籍をも軽く超えて。なんて魅力的なコミュニケーションツールなんでしょう。
 
 
これまで何十万回のシャッターを切り、そのうちの何枚が世に出ているのかは分からないですが、全ての撮影には思い出があります。忘れっぽい性格のボクですが、写真を見るとその時の心境や写真が完成するまでのストーリーをすぐ思い出せるんですよね。それが写真にのめり込んでしまった理由のひとつ。クリストファー・ノーランの「メメント」に近いかもしれないですね。
 
どれだけ突き詰めても、次の目標が見えてしまうから突き詰めきれないところもまた良い。そして写真が新たな出会いを創出してくれるのがとても楽しいです。
 
 
 
日本の写真の歴史はおよそ150年。
その中でも写真やカメラを巡る環境はこの10年で激変していますが、何かを伝えるための手段(見た人に対しても、自分に対しても)であることは変わりない。カメラの種類や機能が変わっても、その役割はこれからも変わらないんじゃないかと信じています。
 
 
 
 
写真は機械的に撮るものではなく、心で撮るもの。
シャッターを押すときは心が動いたとき。写真には人の心が写ります。
シャッターの数は、多くの出会いやストーリーで心が動きまくった証拠たちなのかもしれません。
 
 
もちろん広告写真を始める前までも心が動くことはたくさんありましたが、写真と出会ったことでそれをビジュアル的に表現できるようになったことはとても幸せなことだと思います。
 
 
 
やっぱり、「やっと」10年。
これからはどんなことに心を動かされるんだろう。どんな写真が並ぶんだろう。
毎日ドキドキしながら、これからも続けていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 

現実逃避とiMac。
iMac27インチ Retina 5Kディスプレイ

 
iMac2017 27inch 5K
 

 

なんとなく可愛いから。
 
ってだけじゃなく、リアルに使うために買いました。5Kってスゴイね。
買い替えは5年ぶり。だけど見た目はあんま変わってないですな。相変わらずデカイ。
 
 
 
いま使っているiMacはメモリ不足感なので今回は32GBを追加購入して計40GBでいこうと思います。
写真も解像度が上がって大変だし、動画やWebをやるとなかなかな遅さになってしまうことがあるのでこれで睡眠時間が増やせるかな?
 
だけど箱から出す時間がとれず買ったまま…誰かやってくれたら助かるけどセッティングが一番楽しいところですからな笑
 
 
なんて写真撮ってないでさっさとセッティングしろっての。
はい、現実逃避でした。
楽しすぎて寝不足にならないよう気をつけます。
 
 
 
 

草間彌生「わが永遠の魂」展

 

草間彌生 わが永遠の魂

[2017/2/24 草間彌生「わが永遠の魂」展 国立新美術館]

 
 
少し前のことですが、2月に草間彌生「わが永遠の魂」展に行ってきました。

 
 

草間彌生 わが永遠の魂

 

草間彌生 わが永遠の魂
 
 
平日でしたがすごい人。
この日は開催してすぐの日でしたが、最終的には来場者50万人だったそうです。
 
なんとメインエリアは撮影自由になっていました。この日はカメラを持っていなかったのですが、思わずiPhoneでいいから撮っておきたいなと思うほど圧倒されました。
 
 
改めて草間さんの心のスケールに驚かされました。
 
 
草間彌生 わが永遠の魂

 
「限りない人類愛は全世界を包んでほしい」
「闘いのあと宇宙の果てで死にたい」
 
 
草間さんの作品のタイトルの付け方が最高。
ものすごい勉強させていただきました。
 
 
草間彌生 わが永遠の魂

 
 
展示室の外に草間さんカラーのシールを自由に貼るスペースがありました。
みんな草間さんの作品を見たあとで、かなり芸術的思考で貼られていて面白かったです。ボクも貼りました。
 
 

草間彌生 わが永遠の魂

 
 
また直島にも行きたくなってしまったなぁ。
びんびんに感性を揺さぶられ、元気をもらいました。
 
本当に、勉強になります。
 
 
 
 

学生の企業選択理由 1位「やりたい仕事ができそう。」
…に応えるクリエイティブ。

 
広告企画の打ち合わせやコンサルティングで経営者さんとお話していると、人材(採用・従業員満足)でお悩みの中小企業さんが多くいらっしゃいます。このところの新聞記事でも人材についてはよく取り上げられている、人口減における日本の大きな課題でもあります。
 
 
昨日4/26の日経新聞では、就活特集が組まれていました。
定番となった「文系・理系別の人気企業ランキング」も、ボクらの時代とは少し変わっているなと印象を受けて読んでいましたが、特集記事の中でも気になったデータは、「学生の企業選択理由」のアンケート。
 
 
 
1位は「やりたい仕事ができそう」。理系文系・男女関係なく、すべてのカテゴリーで最多だそうです。
 
ちなみに2位が「安定している」で、「給与・待遇が良い」はそこまで高い数値ではありませんでした。
それよりも「企業イメージが良い」のが大きいようです。
 
 
学生の企業選択理由
[2017/4/26 日経新聞記事]
 
 
これは意外な結果でしょうか?
 
 
 
「若い人たちには夢がない」という声もよく聞きますが、実はそんなことは無く、おそらく就活している学生さんも、10代の方も、やりたい仕事(やりがいのある仕事)に就きたいなと(漠然とではあるかもしれないけれど)考えているのだと思います。
 
 
 
 
働きたい、やりがいのある仕事がしたい、良い企業イメージのところで働きたい、と考えている方は多く、学生さんだけにかかわらず現状に満足していない社会人の方もきっと多いはず。
取材や広告制作でヒアリングしていると、「いい会社だなぁ」と感じる企業さんはたくさんあります。
それらのニーズはマッチしているはずなのに、それが伝わっていないってもったいないことですよね。
 
もしかしたら、「夢がない」のではなく、「夢が描きにくい」のかもしれません。
 
 
 
 
広告をはじめとするクリエイティブには、人の気持ちを動かす力を秘めています。もちろん使い方しだいでその気持ちの動き方はプラスにもマイナスにもなります。
 
 
 
広告(=接点づくり)というものは、「顧客の獲得のため」という目的ばかりを考えがちですが、そこには「未来の人材へのメッセージ」や「従業員さんたちへのメッセージ」でもあると思います。
せっかくならプラスになるような、いい広告クリエイティブができたら最高ですよね。
 
 
うれしいことに、ボクのクリエイティブを見てその企業さんのファンになり、就職されたという話を聞かせていただくこともあります。それはお客さんが増えたことと同じくらい嬉しいことです。
きっとクリエイティブにはその可能性があり、きっとどんな企業さんにも可能性はあるはず。
 
 
でもそんな簡単に人の心は動かせないから、その解決はとても難しいものです。ただそれが解決できたときは本当にうれしい。
そのうれしさをもっともっと感じたいので、これからも「いい手はないかなぁ」と日々考えてクリエイティブしていきたいと思います。
 
 
 
 

福島と結婚します。
– 箭内道彦さん日経新聞記事2017/4/2

 

福島と結婚します 日経新聞2017/4/2

[2017/4/2 日経新聞記事]

 
 
 

心揺さぶられ、心揺さぶるクリエイティブがしたいと思ったきっかけの箭内道彦さん。
記事やメディアでの発言でいつもピリッとさせていただいてます。
 
 
 

震災のあと考え方が180度変わったことを名言・実行し、「福島と結婚します」という強烈なコピーまで発信して日経新聞の記事にまでなる。すごい。
「寄付をするから1億円融資してほしい」なんて銀行に電話できない。
 
 
クリエイティブマインドとロック魂に刺激を受けるばかりです。

 
 
 
 
 

かっこ悪い経験積もう。

 

かっこ悪い経験積もう

[2017/3/13 日経新聞広告記事]

 

 

 

ボクの名字のせいもあるけど、サントリーという企業には昔からとても興味があります。
 
経営哲学も、事業展開も、そして不振でもなんでもないのに創業家にこだわらない人事を決断した潔さも、それを受けた新浪さんも、日本の企業にはほとんどみられないサントリーという企業の意思や判断に感心してしまいます。
 
 
 
それは決して華やかなだけでなく、すべて天才的にうまくいったわけでなく、泥臭い経験があったそうで記事を読んでますます魅力が増しました。
  
経営学も学び、現場でも学ぶ。
ボクらの職業も華やかな仕事のように思われるけど、裏方を知ることと基本を徹底することは忘れずに、勉強と経験を積んでいきたいと思います。
 
 
 
 
 

株式会社ほぼ日の上場と、わかりやすい言葉たちに学ぶ。

 

ほぼ日糸井重里さん

[2017/3/4 日本経済新聞 総合面]

 

 

 

糸井重里さんの「ほぼ日」がジャスダックに上場するにあたり、日経にインタビューが掲載されていました。
 

 

 

– – –

人を一人雇うのは工場を一つ建てるのと同じようなもの。
 
法人も人間なので人格を持っている。
 
やってきたのは人が集う「場」づくり。育てたら小売業になっていた。
 
株主は家族に似ている。

– – –
 

 

 

わかりやすい言葉で、わかりやすく伝えてくれる。
いつも糸井さんの言葉にはなんとも心惹かれます。
 

 

個人的には「ほぼ日」が上場するというのは意外な選択をしたような気もするけど、でもそれはそういう流れなんだろうなという気もする不思議な感じ。
マザーズじゃなくジャスダックというのもなんか合ってる感じがして良いです。
 

 

 

Webサイトでのあいさつ文も、糸井さんらしさがすごくて思いが伝わってきます。
株式会社ほぼ日 社長あいさつ
 
 
ビートルズやエジソン・夏目漱石などの例えも、「やさしく、つよく、おもしろく。」という行動指針も力が抜けてて羨ましく嫉妬してしまうくらい。
 

 

小難しい言葉を並べるいわゆる「社長挨拶」なんて面白くともなんともないからボクにはよくわからない。
もしかしたらその「社長」も実際はよくわからず、それっぽいからという理由で作文している企業もあるかもしれない。
 

 

 
自分の考えを、自分のことばで伝えていくことってとても大切。
本当に思っていることを、むき出しでね。

 
 

ということを勝手ながら、勉強させていただいてます。
 
 
 
 

「いいこと考えた!」がクリエイティブの正体かぁ。
「なにをしてよころばれるんだろう」とか。
 

たしかに「いいこと考えた!」って時に撮った写真って、ずっと残る写真なんですよね。
 
 
 
素人の方にはわからないだろうけど光にすごくこだわってるんですとか、被写体が有名な人・モノだとか、お金がかかっているとか、もうそんなことに興味は唆られない時代になってきたような気がします。
 
 
時代なのか、ただ単にボクがいい歳になったからなのかな?
 
 
 
 
 
そんなことより、明日もいいことが思いつくといいなぁ。
 
 
 
 
 

hanaasobi – ハナアソビ – カレンダー制作しております。

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Webサイトやパンフレット等を制作させていただいているフラワーアトリエ・レコールブランの藤野さんと共作で、「お花」×「写真」のカレンダーを制作しております。

 

 

 

レコールブランさんのアトリエと、ALTERNA CREATESのオフィスに置いておりますのでご自由にお持ち帰りください。月に一回程度制作する予定です。

 

Worksぺージにて、iPhone用の壁紙もご用意しています。よろしければダウンロードしてみてくださいね。

 

 

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→ WORKS「hanaasobi」

 

 

 

 

 

国立新美術館10周年記念ウィーク 「NACT Colors」と「建築ツアー」

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

先日、六本木で数時間空きができたので国立新美術館に行ってみると、たまたまですが10周年記念ウィークが開催されていました。

 

平日の昼間だったのですが相変わらずお客さんが多かったです。美術館でこんなに人が多いのって珍しいことだと思いますが、それだけ魅力的なんでしょうね。

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

なかでも、建築家のエマニュエル・ムホーさんが手掛けた「国立新美術館の活動紹介」と称した「NACT Colors」に驚きました。

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

天井から西暦の数字が吊り下げられているだけなのですが、このシンプルでコンセプチュアルな展示に目と心を奪われました。

 

この日はたまたまカメラを持ち歩いていなかったのですが、珍しくスマホでバシャバシャ撮ってしまいました。

(あまりスマホで写真撮るのが上手くないので歯痒かった…)

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

国立新美術館10周年ウィーク

国立新美術館10周年ウィーク

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

この大量の数字のなかに、女の子と猫が紛れ込んでいて、それを必死で探してしまいました。笑

そんな遊び心もステキです。

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

そしてもう一つ、「建築ツアー」という国立新美術館の建物内外をガイドしていただき巡るツアーがあり、それにも参加させていただきました。

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

黒川紀章氏による国立新美術館の、空調や美術品の搬入搬出などの動線も考えられた洗練されていて機能的であるデザインを知ることができてとても楽しかったです。

 

レストランとカフェのある逆立ちコーンや入口の三角錐、窓ガラスの意味やその清掃方法、床に埋め込まれた空調や行燈のような照明など、バックヤードも見させて頂いたり、お腹いっぱいなツアーでした。

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

しかも建築ツアーに参加した人にはトートバッグまでいただけました。ラッキーですな。

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

 

次回は草間彌生さんの展示だそうで、3月からはミュシャだそうで、これまた六本木に通うしかないですな。笑

 

 

国立新美術館10周年ウィーク

 

 

いろいろとインプットを頂いた素敵な1日でした。

 

 

 

 

ドキドキするところにオルタナクリエイツ。

 

ドキドキするところにオルタナクリエイツ。

 

明けましておめでとうございます。

2017年も、ドキドキしてきましょ。

 

 

 

1ヶ月だけ金髪です。

金髪

 

訳あって、1ヶ月だけ金髪で過ごしています。

地毛はかなり黒い髪だったので違和感ありまくりですが、気分がまるで違うので新しい発想が生まれそうです。

 

 

箭内道彦さんの著書「871569」で、『金髪なのにイマイチなことやってたらカッコ悪い。』という名言がありますが、その言葉をプレッシャーに頑張ります。笑

 

 

 

 

日経新聞”私の履歴書” 高田賢三
– 世界は予想以上に広い。しかも多様で一つではない。

 

kenzo_私の履歴書_高田賢三

[2016/12/24 日本経済新聞 私の履歴書 高田賢三さん]

 

 

 

今月の私の履歴書が面白いです。

 

 

 

恥ずかしながらここ数ヶ月間、時間に追われてしまい私の履歴書を読めていませんでしたが、ケンゾーさんだと知り12月1日から読み始めました。

 

KENZOの広告はいつも目に付くし、なんだか気になる。

日本で流行っているようなふわっとした写真とはまるで対極的な雰囲気だけど実はすごくタイプです。ファッションフォトは楽しいですよね。

広告は目に付くけど高田賢三さんのルーツは知らなかったので、その波乱に満ちた人生が読めてとっても面白い。

 

 

 

芸術肌と、経営肌と。

 

時代や企業の成熟度によってもどんなタイプの経営がマッチしているかは変わるけど、芯はしっかり持ち、時代をつかんで、思いっきり遊んで楽しんで、素敵な人生が素敵な衣装を創るんだろうな。

 

 

 

船での渡仏の際に各国をまわり、様々な国の文化や風土や歴史によって「衣装」も様々なであることを感じ取られたようで毎日が新鮮だったよう。

 

 

 

『世界は予想以上に広い。しかも多様で一つではない。』

 

 

 

その経験が、「混ぜるのが好き」という賢三さんの作風になっているひとつの要因なのかな。ボクも◯◯×△△が大好き。そのためには多くの経験をすることはとても重要。

 

 

 

inputする才能とoutputする才能が秀でていて、その芸術性と経営のストーリーが面白いです。

あと数日で終わってしまうのが悲しいなぁ。

 

 

 

 

 

ミース・ファン・デル・ローエ – Less is more.

 

ミース・ファン・デル・ローエ less is more.

 

 

ミース・ファン・デル・ローエ less is more.

 

 

ミース・ファン・デル・ローエ less is more.

 

 

Less is more.

 

より少ないことは、より豊かなこと。

 

 

 

迷ったときは思い出すミース・ファン・デル・ローエのフレーズ。

 

世の中は複雑だし、

ついつい喋りすぎたり、誇張したりしてしまうから、「Less」するには勇気と自信が必要です。

 

 

 

 

 

そして上田義彦さんの写真、素敵です。

 

 

 

仕事をつくる。

 

20161130_shigotowotsukuru_a

 

 

数年前、直島のANDO MUSEUMに行ったときに購入した、安藤忠雄さんの「仕事をつくる」。

仕事への向き合い方をとても参考にさせていただいています。

 

 

地中美術館もかなり時間をかけてまわりました。

 

 

20161130_naoshima

 

20161130_shigotowotsukuru_b

 

 

仕事を「つくる」という表現が好き。

「もらう」とか「奪う」じゃなくって。

 

 

すべての建築に全力で、まさに仕事をつくってきた安藤忠雄さんの人間性がすごく刺激的。一般的には表には見えないけど、努力して苦労して。緊張感に包まれた中で様々な体験をして。

だからこそU2のボノとの光の教会や、個人的に尊敬する佐治敬三さんなどとの素敵なエピソードも生まれるんでしょうね。

 

 

 

努力して苦労して、「つくる」。

依頼主さんの「仕事をつくる」ための写真を撮れるよう頑張ります。

 

 

 

 

イノダコーヒ本店にて打ち合わせ

イノダコーヒ本店

 

最近、関西方面のご依頼が続き、10〜11月はよく京都や兵庫にいました。

 

たまたまボクが京都に滞在しているときに、東京からお問い合わせいただいたクライアントさんが京都に仕事でいらっしゃるということでイノダコーヒ本店で待ち合わせ。東京の人と名古屋の人が何故か京都で打ち合わせをするという状況になりました。しかも初顔合わせ。面白いもんです。

 

せっかく京都なので普通の喫茶店ではつまらないなと思い、レトロというか昔ながらというか、仕事場の近くで京都らしい雰囲気のあるお店をとイノダコーヒ本店に。

 

 

イノダコーヒって、コーヒーの最後の”ー”はいらないんだね。いいね。サーバーをサーバと書いたりユーザーをユーザと書いたりするのとは全然違うレトロ感が出ますな。(←例えがIT屋)

 

 

店内もとても素敵でした。おかげで打ち合わせでいい発想が出た気がします。

やっぱり、クリエイティブな発想をするには場所と気分は大切なものですな。

 

もちろん、くるりを聴いて帰りました。

 

 

 

 

 

 

アナログなんだかデジタルなんだか。

 

Blurtoothレコードプレイヤー

 
 

オフィス用にレコードプレーヤー買いました。

Bluetoothスピーカーに飛ばせるというアナログなんだかデジタルなんだかよう分からんヤツです。
 
フィルムで撮影してネガをスキャンしてWebに載せるとかもそうだけど、古さと新しさを楽しめるのが今の時代ならではのカルチャーなのかもしれないですな。

 
 

聴きたいLPあったらお持ちくださいな。

 
 
 
#ポールの目が歪んじゃってる
 
 
 
 
 
 

マツダの旧ロゴマーク。

 

マツダ旧ロゴ

 
 

最近、また車欲しい熱が出てきたので欲求を抑えるため(?)にトヨタ博物館に行ってみました。

 
 
 
マツダの昔のロゴマークが可愛い。
1959〜1974年まで使用されていたそうです。
 
どんな経緯でこのロゴになったんだろ。
 
 
 

車の歴史もクリエイティブですな。

 
 
 
 

経営をデザインする。

20160518_keieinidesign

 [2016/5/18 日本経済新聞1面記事]

 

最近、「経営×デザイン」という記事をよく目にするようになりました。

 

いわゆるモノが売れない時代にどう消費者に届けるか。クリエイティブ(またはクリエイティブな考え方)はビジネスを前進させることに有効であると見出した企業さんが増えてきたのだと思います。

 

 

記事にも書かれている『米アップルの初代マウス』や今売れている『パナソニックの洗濯乾燥機』もそうだし、先日のカンブリア宮殿で出ていた『矢場とん』も女将さんがジリ貧の大衆食堂からクリエイティブな思考で今のブランドを創作していったのだと思います。

 

20160518_keieinibusiness2

 [2016/5/18 日本経済新聞12面記事]

 

中面の記事にあるとおり、大企業によるデザイン会社の買収も多く見られるようになりました。

 

写真であれデザインであれキャッチコピーであれトータルディレクションであれ、ビジネスに関わるクリエイティブは経営目線での思考が必要不可欠です。言い換えれば、経営戦略にクリエイティブ思考が必要不可欠になってきたのだと思います。

 

 

 

経営戦略にクリエイティブを。

 

もちろん大企業だけでなく中小企業さんも。

というより、特にネームバリューで大企業に劣ってしまう中小企業さんには有効な思考だとボクは思っています。

 

 

「ただ外観を描く」という小手先の写真術やデザイン術ではなく、何のための誰のためのクリエイティブか。そもそも課題は何か。クリエイティブで解決すべきミッションは何か。当たり前ですが、ボクたちも経営戦略的思考をもっと磨いていかなければなりません。

 

 

たぶんクリエイティブは、ヒト・モノ・カネ・情報に並ぶ経営資源になるのではないかと思っています。

 

 

せっかくクリエイティブするなら、一生懸命作戦を練って、ビジネスに新しい流れを創造していきたいですね。

 

 

 

「伝えたいこと」は何か、「感じて欲しいこと」は何か。

 

20160418_tsutaetaikotokanjitehoshiikoto

 

いい広告写真とは何か、いい広告デザインとは何か。

 

光や構図がキレイならそれはいい写真なのか。

色や配置が美しければそれはいいデザインなのか。

 

 

 

広告クリエイティブはアート作品とは異なり、『その目的』を定めることが重要です。

 

企業側として「伝えたいこと」が何か、受け取り側(顧客)に「感じて欲しいこと」が何か。それらの目的が明確でない写真やデザインは、キレイさや美しさを持っていても広告としての意味はなさないでしょう。

 

 

 

広告クリエイティブは、まずはそこから。

 

「Webサイトはやっぱり作らないといけないよね」とか、「チラシはもう効果がないんでしょ?」とか『制作物』から考えるんじゃなく、シンプルに、まずはそこからなんですよね。

 

 

 

 

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こんにちは。
オルタナクリエイツです。

オルタナクリエイツは、広告写真家で中小企業診断士の佐治秀保が主宰するクリエイティブ&コンサルティングオフィスです。

「ワクワクするような」をテーマに、経営目線におけるブランディングや広告プロモーション戦略・ビジュアル面の方針策定(クリエイティブ・ディレクション)をはじめ、撮影・デザイン・コピーライティング・ロゴ制作・名刺・カタログ・Webサイトなどの実制作やビジネス向け写真講座まで、ビジネスの戦略&クリエイティブ・パートナーとして活動しています。

「収益性を向上したい」「ブランド力を高めたい」「従業員の写真撮影スキルを高めたい」などの経営の悩みから戦略を立て、顧客等のステークホルダーからのコミュニケーション(問い合わせ・購買・発注など)を創造するための"ワクワク!"できるようなクリエイティブを創作していきます。



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Client Data

「クリエイター」×「中小企業診断士」の目で。

企業の経営戦略に、クリエイティブ戦略が重要視されるようになってきました。
しかし、実際にはクリエイティブについて苦手意識のある企業さんは多いように感じられます。

コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」は27,000名以上の登録があるようですが、その中でクリエイター出身は数える程度しか存在しないようで、まだまだ日本においてはクリエイティブと経営戦略はまだ少し距離があるように感じます。

ビジネスに有効であるクリエイティブな思考を経営戦略の視点に持ってくることで、実は解決できる課題が数多く存在しています。
クリエイターで中小企業診断士という一風変わった肩書きかもしれませんが、「ビジネスの役に立つ」クリエイティブを創出していきたいと考えています。

Profile

オルタナクリエイツ 代表

広告写真家 / 中小企業診断士(経営戦略・DX・クリエイティブコンサルタント)

佐治秀保 - SAJIHIDEYASU



名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、(株)NTTデータ入社。約5年間、主に金融機関向けのシステム開発やITコンサル・企画などに携わる。その後、都内広告代理店のコマーシャルフォトスタジオにて広告やファッション写真家として3年間の修行・活動を経て独立。
2010年、バックパッカーで26ヵ国の世界一周。
2011年より拠点を地元の名古屋に移し、写真と広告事務所NoThrow(ノースロー)設立。
2016年クリエイティブ&コンサルティングオフィスとしてオルタナクリエイツ設立。
プロモーション戦略立案のスキルアップのため中小企業診断士資格取得。
2018年より、(独)中小機構 実務支援アドバイザーとしても活動。
2021年に古いビルをフルリノベーションしたハナヤナギビルに移転とともに、「ビジネスの見える化で、強いビジネスをつくる。」をコンセプトとした経営戦略コンサルティング会社株式会社ビジネスのかんさつ設立。
2022年より、国際ファッション専門職大学非常勤講師就任。

美しいだけじゃない、企業さんのストーリーが伝わるクリエイティブを心掛けています。




Philosophy - 理念

「クリエイティブ戦略」を通じて、ワクワクする世の中を創造すること。




ただ、残念ながら。

ひとつひとつ丁寧にクリエイティブに取り組ませていただいているため、残念ながら年間にお引き受けできる案件数はあまり多くありません。またコスト面も考え、最適な最小人員で取り組んでおります。ただし、お引き受けさせていただいた場合は精一杯お役に立てるよう努めます。広告プロモーションや広報活動の方向性に悩み中の場合はご相談ください。

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