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category: Movie
映画『おいハンサム!!』
映画『おいハンサム!!』公式サイトより
もちろん今クールのドラマおいハンサム!!2を観ていましたが、うっかり映画も観てきてしまいました。
プロデューサーの山口雅俊さんの知的さが溢れる出て感じるおいハンサム。
灘高東大コロンビア大MBAが滲み感じます。
「そういうお店じゃないんで」がツボでした。
ただ、昼食食べる時間がなく観たので空腹の促進が厳しかったです。鑑賞前に前もってお腹を満たしておくことがオススメです。
吉田鋼太郎パパの真似して食事中にいいこと言おうとするけど、やはり人生経験がまだまだです。
ハンサムで何言ってんのと言われるように経験と観察と分析を続けていこうと思います。
映画『ディア・ファミリー』
映画『ディア・ファミリー』公式サイトより
先日、名古屋駅で3時間ほど仕事の合間ができたので映画を観てきました。
恥ずかしながら事前情報をまったく知らず、ミッドランドスクエアシネマさんのスケジュールを見てネット購入して行くというかなり衝動的に観たのですが、泣けて泣けてでした。
愛知県春日井市の実話をもとにしたヒューマンドラマ。
大泉洋さん演じる町工場のお父さんの情熱と家族の絆が素晴らしかったです。
「タイムリミットがある」というのは無常でもあるが、それがまた挑戦への熱に拍車をかける。
今のところ健康の方でも、人生には限りがある。
何をして、何をすべきでないか。タイムリミットと信念を持ち、前に進むことの大切さを改めて考えました。
クロノスタシスって知ってる?
– きのこ帝国 / クロノスタシス
クロノスタシス / きのこ帝国
そこそこ大人になり、夜中にコンビニでビールを買うことも無くなったけど、
クロノスタシスを聴くとその頃を思い出します。
『花束みたいな恋をした』メイキング+本編映像【きのこ帝国の「クロノスタシス」を歌う麦と絹】
そこそこ大人になり、ラブストーリーはとんと観なくなったけど
坂元裕二さん作品には目がなく、
元・京王線ユーザーとして
駅から帰る深夜のコンビニで350のビールを買っていたのも懐かしい気分。
時計の針が止まったような気がしました。
和田誠 映画の仕事。
国立映画アーカイブにて開催中の展覧会「和田誠 映画の仕事」を見てきました。
2019年に亡くなられたグラフィックデザイナー、イラストレーターの和田誠さんの映画の仕事を見ることができる展示会です。
控えめにいってすごく楽しく、大変勉強になりました。
膨大な仕事の中から、「映画の仕事」だけを切り取った展示。
和田さんの映画への愛を感じることができました。
映画の歴史をカメラ機材なども含めて学ぶことのできる、とても楽しい展示でした。
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/makotowada2023/#section1-1
君たちはどう生きるか
宣伝なし、内容分からず。
それでも見たくなる、という衝動はどういう感情なんだろう。
タイトルも、内容も然り。
すごく勉強になります。
究極のIP(知的財産)。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー。
子供たちと一緒に、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観てきました。
1985年のファミコンソフト発売以来、もう約40年?
すごいIP(Intellectual Property – インテレクチュアル プロパティ)です。
スーパーマリオブラザーズ
スーパーマリオブラザーズ3
ドクターマリオ
マリオとワリオ
ヨッシーのクッキー
マリオゴルフ
スーパーマリオカート
マリオペイント
スーパーマリオメーカー
マリオパーティ
などなど
特に小学生の頃、友達の家でひたすらやったなぁ。
家でも。
すっごいマリオが大好き!というわけではないんだけど
定番として定着しているマリオの存在は素晴らしい。
今考えると、兄弟で配管工という設定も斬新ですよね。
あー、
久しぶりにマリオペイントやヨッシーのクッキーやりたいな。
映画 THE FIRST SLAM DUNK
「THE FIRST」への期待と、ストーリーの奥行き。
THE FIRST SLAM DUNK ミッドランドスクエアシネマ
ミッドランドスクエアシネマさんで「THE FIRST SLAM DUNK」を観てきました。
最高。
当時リアルタイムで読んでいたスラムダンク。
何年も経った今でもたまに同世代の友人と飲みながらスラムダンクの話で盛り上がることもあります。
毎度思うのは、井上雄彦先生はどこまでストーリーを考えて描いていたのか。
例えば海南戦のセンター高砂がゴリに似た髪型にしたのは、
海南戦で花道が間違えてパスして終わることを意識して似た髪型にしたのか。とか。
考察がいつも楽しすぎます。
まさか新しく映画で観ることができるとは。嬉しすぎます。生きていてよかった。
お昼休みにみんなで体育館でバスケしてたなぁ。
The Birthdayからのはじまりに震えましたね。
公開から1週間くらいしてから観に行きましたが、めちゃくちゃ満員でした。
世代も国籍もいろいろ。お隣の席は外国の方、反対側はサラリーマンの方でした。
昔、フランスの本屋さんでスラムダンクの最終巻を立ち読みしたことがあって、
セリフはフランス語になっていましたが、それでも感動した覚えがあります。
(山王戦のラストのセリフがない場面は特に)
THE FIRST SLAM DUNK ミッドランドスクエアシネマ
「THE FIRST」の意味が気になるところで、
ポイントガード(1番)だからとか、No.1ガードだからとか、色々な説がありますよね。
山王戦でのリョータのリストバンドの意味に20数年越しにグッときましたね。
本当に、どこまでストーリーの奥行きを考えて描いていたのか、恐ろしいくらいです。
まだまだ本作では描かれていないストーリーが観れるかもしれないとなるとワクワクします。
THE FIRST SLAM DUNK WEBより
5番目?の赤木のストーリーまで全部観たいなぁ。
1年に1回くらい公開してくれると嬉しいですね。
とりあえず、もう1度全巻読んで、細かな描写も楽しむしかないですね。
ボヘミアン・ラプソディ – Queen
[映画『ボヘミアン・ラプソディー』]
前評判をほとんど耳に入れずに一人で観に行きましたが、時間の経過を忘れるほどそのストーリーと音楽に吸い込まれました。
オペラにロック、ゴスペル。
激しく、優しく、歌詞もなかなか謎。
常識からしたらメチャクチャなんだろうけど、なんでこんな美しく、惹き込まれるんでしょう。
当時のラジオ局はこの長尺をどう放送したんだろう。
ものすごいエンターテイナー。
だけど孤独で、ソロになって曲づくりやレコーディングで文句言う人が誰もいなくなったことに寂しくなったことをフレディがメンバーに告げるシーンが、人間味があって好きでした。
上映が終わった後、近くの席にいた人達と話したかったなぁ。
(シャイだからそんなことできないけど笑)
息子たちが少し大きくなって何か壁にぶつかった時、一緒に観たいなと思う映画でした。
ミリオン座でウィンストン・チャーチル。
[映画:ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 ミリオン座ポスター]
ここ数ヶ月、お恥ずかしいことに時間に追われてしまい映画館に行く余裕がなかったのですが、このGWにほっと一息観に行くことができました。
ゲイリーオールドマンや辻一弘さんはもちろん素晴らしいのですが、このリーダーたる故の孤独と決断力、話術はすごく勉強になりました。他人の意見も気になってしまうけど自分の心を強く持ち、非常時でも落ち着きウィットで紳士で美しい。夫婦像も理想です。
内部ばかりの意見だけでなく現場の声を改めて直接聞いてみる、というのはチャレンジを決断するためになくてはならない手段だと思います。経営も政治も現場に近い感覚が必要なんだと感じました。
ラストシーンは美しかったなぁ。光もカメラワークも素敵でした。
ミリオン座ってところも良かったかもですね。