オルタナ広告研究部
「伝えたいこと」は何か、「感じて欲しいこと」は何か。
いい広告写真とは何か、いい広告デザインとは何か。
光や構図がキレイならそれはいい写真なのか。
色や配置が美しければそれはいいデザインなのか。
広告クリエイティブはアート作品とは異なり、『その目的』を定めることが重要です。
企業側として「伝えたいこと」が何か、受け取り側(顧客)に「感じて欲しいこと」が何か。それらの目的が明確でない写真やデザインは、キレイさや美しさを持っていても広告としての意味はなさないでしょう。
広告クリエイティブは、まずはそこから。
「Webサイトはやっぱり作らないといけないよね」とか、「チラシはもう効果がないんでしょ?」とか『制作物』から考えるんじゃなく、シンプルに、まずはそこからなんですよね。