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category: コンサル
経営戦略セミナーで講演します。
– 津市「展示会出展での見せ方・商品の魅力の伝え方」
津市と中小機構で主催される「経営戦略セミナー」にお呼びいただき、講演させていただきます。
テーマは、「展示会出展での見せ方・商品の魅力の伝え方」です。
BtoB、BtoCともに、新規顧客との接点や自社PRの場として重要なプロモーションのひとつとなっている展示会での出展における戦略や考え方などをお伝えしていきます。
▼津市ビジネスサポートセンターHP
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1556160879429/index.html
「新商品開発」と「マーケティング戦略」を社内で企画できるようにするための支援。
中小企業診断士を取得してから、これまで接点のなかった企業さんや団体さんからお声がけいただけるようになりました。
今回は、社内で新商品の開発(ゼロベースでのアイデア出し〜プロトタイプ制作)および、価格戦略・販路戦略・プロモーション戦略を含むマーケティング戦略の考え方をお伝えしながら実際に戦略を立て実行していただきました。
今回はボクが戦略立案するのではなく、社内で戦略立案できるように力を付けていただくための支援です。
検討メンバーの皆様に数回に分けて繰り返し検討いただき、最後は経営者へのプレゼン。お付き合いされている金融機関さん等にも立会っていただきました。
これからの時代、今まで当たり前だった需要が急激に変化し、ビジネスに影響に与えることは少なくありません。
日本は「マーケティング」について勉強する機会が少なく、新しいビジネスを産むという企業体質や考えがあまりないように思えます。特に中小企業はなかなかマーケティングを学ぶ機会がありません。残念ながら、「マーケティング」が何かを説明できる人も少ないでしょう。
戦略なしではビジネスは強くならない。スポーツと似ています。
社内でマーケティング戦略を練られるようにし、時代の変化にも強いビジネスを持続的に続けていただきたい。
ただ、いつも思うのは、企業さんにヒアリングすればするほど素晴らしいポテンシャルをお持ちだということ。
あとは、どう「売れる仕組み」としていくか。
そのあたりをこれからもお伝えしながら、企業さんのビジネス支援をしていきたいと思います。
もし新しいビジネスや商品開発・プロモーション方法、およびそのような人材育成にお悩みのようでしたらご相談ください。
日本の企業を強くするぞ。負けるな日本。
だからボク自身も、もっともっと勉強していきたいと思います。
SNS・デジタルサイネージ向け
「クリエイティブ戦略」&「撮影」サービスをはじめました。
SNSへの投稿や、デジタルサイネージに表示するコンテンツにお悩みの企業さん向けに、「クリエイティブ戦略」の立案と継続的な「撮影」のサービスをはじめました。
→特設ページ
いつもお世話になっている「SOUNDGRAPH(サウンドグラフ)」さんが、11月7日(水)〜11月10(土)に開催されるメッセナゴヤ2018にて出展されます。
私も少しだけお邪魔させていただく予定です。
戦略と事業計画を立てること。
中小企業診断士として、経営戦略を立案し、事業計画を立てるお手伝いをすることも多くなってきました。
頼っていただきとても嬉しいです。
そもそも、なぜ事業計画を立てる必要があるのでしょうか?
美味しい料理を出してくれるレストランも、行列のできる人気のお店でも、続かない企業さんは良く見られます。
どんな素晴らしい技術やサービスを提供していても、継続的にビジネスを展開するということは非常に難しいことで、それの実現には戦略と計画が必要不可欠です。
広告やデザイン・写真においても、これまでの経験上、いきあたりバッタリで発注している事業主さんも多いように感じます。
計画を立てることは経営者さんはもちろん、従業員さんのモチベーションアップにもつながります。
戦略から相談にお越しいただけるクライアントさんはとても嬉しいです。
動きの激しい世の中ですが、ボクも学びを怠らず、クリエイティブ精神で応援していきたいと思います。
これからのコンサルの役目について考えてみる。
-「AI時代のコンサル業界 消えるファーム、生き残るファーム」
[「AI時代のコンサル業界 消えるファーム、生き残るファーム」 (藤井 秀樹さん著)]
連日、AI関連の記事が新聞に載っていますが、AIには期待とその反面の不安があると思います。
不安の一つは、自分たちの仕事が取って代わられてしまうのではないこと。
正直、それはあると思います。
士業もAIによる代替可能性が記事に載ることもあります。
根拠の詳細は良くわかりませんが、AIによる代替可能性は、行政書士が93.1%、税理士が92.5%、公認会計士が85.9%などとかなりの高い数値のようです。(調査方法や時期によっても異なると思いますが)
代替可能性が低い士業としては弁護士が1.4%、そして中小企業診断士は0.2%とかなり低い数値のようです。
ただ、診断士の勉強をする中で、またはコンサル業務をする中で、そんなことはないだろうなと感じていました。
むしろAIを活用したいな、早く使えるAI出ないかなと思う業務も沢山あります。
そんな時この書籍に出会い、ついつい読み込んでしまいました。世の中の予想のアンチテーゼ。
「AI時代のコンサル業界 消えるファーム、生き残るファーム」
Amazon.co.jp
コンサルとして使えるAIはいつか。10年後?5年後?もしかして来年?
それによってもちろん仕事の一部が無くなるかもしれないけど、それは無くなるというより人間が時間を費やしてやることではなくなるということで、スピードも上がるし他のもっとも重要であるクリエイティブなコンサルに注力できるので僕としては嬉しいです。支援先の企業さんにとっても非常に良いことだと僕は予想しています。
だからこそ、コンサルはただのリサーチ屋や申請書の書き屋になるのではなく、人間の脳ミソにしかできないことを突き詰めないといけないですね。
よし。