オルタナ広告研究部
アマゾン・エフェクトと経営とクリエイティブを考える。
– 東京ミッドタウン日比谷 [ヒビヤ セントラル マーケット]
[東京ミッドタウン日比谷]
5月8日のガイアの夜明けを見て、ミーハー的に東京ミッドタウン日比谷に行ってきました。
アマゾン・エフェクトで劇的に厳しい時代になった本屋さん。
リアル店舗の書店はこれからどんな戦略で戦うのか。
クリエイティブディレクターの南さんが考える新しい書店はユニークで面白かったです。
もちろん本屋さんだけでなく、アマゾン・エフェクトは小売をはじめ、「ポチッた」で買える便利さは、もしかすると全業態に影響を与えるかもしれない。
デザインと経営の距離が近くなってきた昨今ですが、もうすでに「ちょっとデザイン(見た目)を良くすれば効果が出る」、という時代では無くなってきてしまいました。
そんな中、モノの売り方を根本的に変え、「ここでしか味わえない」体験ができるリアル店舗づくりなどのクリエイティブ(経営デザイン、ビジネスモデルの再構築を含む)が必須となってきています。
“マーケット”は売り手と買い手が出会う場所。
有隣堂さんの今回の戦略と決断はかなりの期待と不安があるはず。でもこういったチャレンジをする企業さんは心の底から応援したくなります。
負けるな日本。
今後どうなっていくか、とても楽しみです。