オルタナ広告研究部

おかげさまで、10周年。

 
20170822_10th
 
 
 
この8月で、広告写真の世界に入ってちょうど10年になりました。
 
 
10年。3653日。87672時間。
「早いもので」なのか、「やっと」なのかは微妙な感覚です。「まだそんなもんか」という評価のが大きいですね。
こうして撮影してきた写真を眺めていると、昔の自分に見られているような気がします。
 
 
 
2007年7月31日に5年余り勤めたIT企業を退職、2007年8月1日カメアシスタート。
送別会の高揚覚めらやぬまま、翌朝から生活が一変。下の写真はその朝アシスタント道具を腰につけているところ。
想像以上の世界に、痩せ気味だった僕の身体はさらに痩せていきました。
でも仕事が終わった後の深夜やスタジオが休みの日に練習するのも体力的には辛かったけど楽しかった。とてもいい経験をさせていただきました。
 
10nenmae 10nenmae_studio
 
 
当時、写真家を目指すにはあまりにも年齢的に遅すぎるスタートでしたが、前職の上司や同僚・後輩含めたくさんの方から応援をいただきました。もちろん家族からも。その恩返しをしなければという気持ちが常にあります。
 
でも今考えると相当生意気なアシスタントだったなぁ。ライティングも何も知らないくせにね。
 
 
 
 
最近はマーケティング戦略立案や経営コンサルティングなど写真撮影以外の仕事も多くなりましたが、やはり写真の影響力の大きさには驚きます。
何時間もかけて言葉で伝えても、それをたった1枚の写真が超えてしまうこともある。しかも国籍をも軽く超えて。なんて魅力的なコミュニケーションツールなんでしょう。
 
 
これまで何十万回のシャッターを切り、そのうちの何枚が世に出ているのかは分からないですが、全ての撮影には思い出があります。忘れっぽい性格のボクですが、写真を見るとその時の心境や写真が完成するまでのストーリーをすぐ思い出せるんですよね。それが写真にのめり込んでしまった理由のひとつ。クリストファー・ノーランの「メメント」に近いかもしれないですね。
 
どれだけ突き詰めても、次の目標が見えてしまうから突き詰めきれないところもまた良い。そして写真が新たな出会いを創出してくれるのがとても楽しいです。
 
 
 
日本の写真の歴史はおよそ150年。
その中でも写真やカメラを巡る環境はこの10年で激変していますが、何かを伝えるための手段(見た人に対しても、自分に対しても)であることは変わりない。カメラの種類や機能が変わっても、その役割はこれからも変わらないんじゃないかと信じています。
 
 
 
 
写真は機械的に撮るものではなく、心で撮るもの。
シャッターを押すときは心が動いたとき。写真には人の心が写ります。
シャッターの数は、多くの出会いやストーリーで心が動きまくった証拠たちなのかもしれません。
 
 
もちろん広告写真を始める前までも心が動くことはたくさんありましたが、写真と出会ったことでそれをビジュアル的に表現できるようになったことはとても幸せなことだと思います。
 
 
 
やっぱり、「やっと」10年。
これからはどんなことに心を動かされるんだろう。どんな写真が並ぶんだろう。
毎日ドキドキしながら、これからも続けていこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

About

こんにちは。
オルタナクリエイツです。

オルタナクリエイツは、広告写真家・クリエイティブディレクター・経営戦略コンサルタント(中小企業診断士)の佐治秀保が主宰する、広告プロモーション活動を支援するクリエイティブ&コンサルティングオフィスです。

「ワクワクするような」をテーマに、経営目線におけるブランディングや広告プロモーション戦略・ビジュアル面の方針策定をはじめ、撮影・デザイン・コピーライティング・ロゴ制作・名刺・カタログ・Webサイトなどの実制作まで、ビジネスのクリエイティブ・パートナーとして活動しています。

Office & Studio Making Movie

Client Data

「クリエイター」×「中小企業診断士」の目で。

企業の経営戦略に、クリエイティブ戦略が重要視されるようになってきました。
しかし、実際にはクリエイティブについて苦手意識のある企業さんは多いように感じられます。

コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」は約26,000名の登録があるようですが、その中でクリエイター出身は数十人程度しか存在しないようで、まだまだ日本においてはクリエイティブと経営戦略はまだ少し距離があるように感じます。

ビジネスに有効であるクリエイティブな思考を経営戦略の視点に持ってくることで、実は解決できる課題が数多く存在しています。
クリエイターで中小企業診断士という一風変わった肩書きかもしれませんが、「ビジネスの役に立つ」クリエイティブを創出していきたいと考えています。

Profile

広告写真家 / クリエイティブディレクター / 経営戦略コンサルタント(中小企業診断士)

佐治秀保 - SAJIHIDEYASU


名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、(株)NTTデータ入社。約5年間、主に金融機関向けのシステム開発やITコンサル・企画などに携わる。その後、都内広告代理店のコマーシャルフォトスタジオにて広告やファッション写真家として3年間の修行・活動を経て独立。
2010年、バックパッカーで26ヵ国の世界一周。2011年より拠点を地元の名古屋に移し、写真と広告事務所NoThrow(ノースロー)設立。2016年クリエイティブ&コンサルティングオフィスとしてオルタナクリエイツ設立。
プロモーション戦略立案のスキルアップのため中小企業診断士資格取得。
美しいだけじゃない、企業さんのストーリーが伝わる写真や広告づくりを心掛けています。

<賞歴>
朝日広告賞月間賞
APAアワード2012入選

<保有資格>
中小企業診断士

<主な夢と目標>
・広告プロモーションの経験が少ない企業さんでも、戦略とクリエイティブでワクワクする広告やプロモーション活動ができるような環境をつくること。
・多くの方にクリエイティブが経営戦略に役に立つことやその重要性を知ってもらい、クリエイティブ思考を広めていくこと。
・写真やデザインが日本の義務教育になったらいいなと本気で思っています。

philosophy =「Alternative」

オルタナティブ(Alternative)とは、「型にはまらないもの・代案・既存のものと取ってかわる新しいもの」という意味を持ちます。

私自身、10代のころからオルタナティブ・ロックに心を打たれ魅了され続けておりますが、私もオルタナティブなクリエイティブ(創作)で広告物を見てくださった方にワクワクしてもらいたいと願っております。

ただ、残念ながら。

ひとつひとつ丁寧にクリエイティブに取り組ませていただいているため、残念ながら年間にお引き受けできる案件数はあまり多くありません。またコスト面も考え、最適な最小人員で取り組んでおります。ただし、お引き受けさせていただいた場合は精一杯お役に立てるよう努めます。広告プロモーションや広報活動の方向性に悩み中の場合はご相談ください。

ACCESS

オルタナクリエイツ - ALTERNA CREATES -

<OFFICE & STUDIO>

〒466-0027
名古屋市昭和区阿由知通5-11-3 サン桜山ビル3F東

不定休

※不定期的に不在になることがございます。また、撮影中・打ち合わせ中・写真教室中などは対応させていただくことが難しい場合がございます。オフィスへのお越しはどうぞご予約ください。

小さなオフィス兼スタジオではございますが、オルタナティブ・ミュージックを流しながら皆さまのお越しをお待ちしております。

CONTACT

お問合せ・ご依頼は以下よりご連絡ください。



PHOTO / DESIGN / WEB / PHOTO LESSON / & CONSULTING
ビジネスに、「クリエイティブ戦略」を。

© ALTERNA CREATES 2016-2018