オルタナ広告研究部
CDで、正座して聴きたくなる。
宇多田ヒカル – 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
録画しておいた「プロフェッショナル 仕事の流儀」と「SONGS」を今更ながら観て、どうして彼女の歌や言動が心を動かすのか、何となくですが垣間見ることができた気がします。
アルバムを通して音楽を聴くことがほぼ無くなった時代ですが、CDで、正座して聴きたくなる。
もうやれることをやっても意味がないから、
自分の中にあるはずのものを奥底から探し出し、
オモテに出す。
宇多田ヒカル “二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎”
しかし、この曲はヤバイです。
美しさと切なさと危うさと。
こんな幼い表現しかできない自分には困りものですが、本当にこれは。