
戦略コンサルティング
100のビジネスがあれば、100の戦略がある。
「急激な環境変化が進む中、経営に「戦略立案」は欠かせなくなっています。
もちろんそれは業界の慣例や歴史による「右へならえ」ではなく、例えばスポーツのようにチームごとに、相手ごとに戦うべき戦略が必要です。
100の企業があれば、100の戦略を。
オルタナクリエイツでは、多くのクリエイティブ活動や経営コンサルの経験や知見を元に、主にクリエイティブ戦略・マーケティング戦略を軸とした「その企業らしさ」を大切にした経営戦略の立案にて企業活動を支援しています。
経営にクリエイティブを取り入れた経験がなくても。
経営にクリエイティブやデザイン戦略を取り入れたいと考えながらも、なかなか着手できていない企業さんも多いと思います。
オルタナクリエイツでは、その企業さんの現在の状況を把握し、それに合ったクリエイティブな戦略を検討していきます。
「クリエイティブってなんだ?」「デザインて何?」という方でも、まずはクリエイティブの意義やその効果を知ってもらうことからはじめることもありますのでお気軽にご相談ください。
「悩み」を戦略のチャンスに。
戦略を練るチャンスは、悩みから。悩むことは挑戦する動機と成長のきっかけになります。オルタナクリエイツでは様々な相談から、クリエイティブ思考で解決を目指していきます。
事業の伸び悩み
・競合、ネットサービスなどに押されて伸び悩んでいる
・収益性を向上したい
・他社との差別化ができていない
・斜陽産業で将来が不安である
・下請けの体質で、価格決定権がない
・得意先の事業方針に依存して売上が左右される
・顧客満足度を向上したい
・財務体質を強化したい
商品開発・マーケティングの悩み
・新商品・新サービス・新事業が生まれない
・自社商品・サービスの良さをうまく伝えられない
・集客がうまくいかない
・どこで販売すれば良いか分からない
・価格設定が難しい
・どんなプロモーションツールを作れば良いか決められない
・WebサイトやSNSでの発信をどうすれば良いか分からない
・ブランド力を向上したい
人材強化の悩み
・従業員に経営視点を学んでほしい
・従業員のマーケティングスキルを伸ばしたい
・経営方針を明確にして全社一丸の意識を持ちたい
・人材採用に向けた打ち出し方に悩んでいる
・従業員にクリエイティブ思考を身につけてほしい
・広報や広告用に撮影やデザインを発注するための知識・スキルを高めたい
クリエイティブは狙いを持って、経営戦略から。
「なんとなくWebサイトは必要だろう」
「流行りだからSNSをやらなければ」
「デザインフォーマットの中から選んで制作した」
などとして構築したプロモーションツールでは、企業イメージや商品の価値はお客様に伝わりづらいものになっていることがよくあります。
オルタナクリエイツでは、「何を作るか」よりも「何を、どうやって伝えていくか」に重点を置き、伝える内容や伝えていく方法の戦略立案から、撮影・デザイン・コピー等の「狙い」のあるクリエイティブ制作をしていきます。

主なコンサルティング内容
ビジョンデザイン・コンサルティング
-「これがやりたい!」の明確化
変化に強い企業は、「これがやりたい!」という強い想いを持っています。その想い(=ビジョン)が企業の目指す理想像であり、組織もそれに向けて一丸となることができるからでしょう。
しかし、ビジョンを明確に打ち出せている企業はまだまだ少ないと感じます。ベンチャーや第二創業など新しいビジネスを取り組む企業よりも、ある程度社歴がある企業ほどそれは薄れていることが多いでしょう。
「売り上げを向上したい」「利益率が悪い」「人材が不足している」などの経営の悩みには、目に見えるもの以外に本質的な課題が存在するはずです。
まずは企業の「これがやりたい!」という想いを創ること。すべてはそこからはじまります。
流行を真似したり不慣れなことに着手するのではなく、企業が目指す本当の理想像を明確にすることで、ビジネスの方向性を策定していきます。

●経営課題の抽出:ビジョンと現状とのギャップを洗い出し、解決すべき課題を明確にします。
●戦略の策定:内部環境・外部環境を分析し、ビジョンに向けた戦略を検討・決定します。
財務分析・販売分析(現状把握)→ 数値計画(未来計画)
定性的なビジョンのみならず、定量的な未来の数値計画も立てて現実的なプランを作りあげます。例えば、現在の財務分析をもとに、新たな戦略にてどれだけの収益性を見込み、広告宣伝費等の販管費をどの程度にしていくのかを具体的に数値計画を立てます。
具体的な数値を見据えることで、現実的な目標管理・把握ができるようになるとともに、銀行融資を受ける際や、補助金の申請の際にも有効になります。
●現状の販売分析:販売先別や商品別などの販売分析を実施し、販売の傾向を把握できるようにします。
●広告宣伝費の算出:収益から、広告宣伝費等の販管費をどれくらい使用できるかを試算し、次なる戦略に繋げます。
●未来の数値計画:1年間の短期的および3〜5年の中長期の数値計画を立て、具体的目標を見える化することで目標管理できるようにします。
事業計画の立案と実行支援コンサルティング
戦略の策定はゴールではなく、スタートです。
戦略を具体的にどのようにアクションしていくか、実行可能な事業計画を立案し、その実行を伴走型で支援します。
●実行支援:計画も大切ですが、行動は最も大切です。立案したアクションプランの実行を伴走型で支援します。
マーケティング & ブランディング・コンサルティング
マーケティングとは、簡潔に表現すると「売れる仕組みをつくること」。
良い商品やサービスがあったとしても、売れる仕組みがなければビジネスにはなりません。
その商品やサービスの表面上の価値はもちろん、潜在的な価値を見極め、広告クリエイティブやPRのみならず商品戦略・販売方法・顧客価値の明確化・パッケージデザイン等、売れるための仕組み構築のアドバイスと支援をします。
また、ブランディングの重要なポイントは、「お客様にどのようなイメージを抱いてもらうか」です。
人が自分のことを表現することが難しいように、自社の表現方法に悩みを抱えている企業も多いと思います。第三者の目として「どのようなイメージを抱いてもらうか」を検討・設計していきます。
クリエイティブチェック
自社内でデザインや撮影、WebやSNSの運用をしている企業も多いと思います。プロモーションツールのデジタル化を契機に専門家でなくても制作や発信ができるようになりましたが、それゆえにブランドイメージを崩してしまっていることもあります。怖いのがそれに気が付かずに行われていることが多く、プラスになると思った発信が逆にマイナスになっていることもあります。オルタナクリエイツのコンサルティングでは、そういったクリエイティブのチェックと改善方法もアドバイスしています。
撮影コンサルティング
インターネットが発達するにつれビジネスのスピードが速まり、WebやSNS等の運用・発信を自社内にて実施している企業も多くなりました。これまではプロに全てお任せしていた撮影も、「広報部だから」「SNS程度だから」という理由でカメラを与えられたご担当者さんもいらっしゃると思います。
言うまでもなく、SNSイメージひとつをとってもブランディングを左右します。その発信のクオリティレベルが上がるよう、写真撮影のレッスンと発信イメージの方向性の設計を中心としたコンサルティングをいたします。
クリエイティブ・マインド研修
クリエイティブな発想ができるようになるための企業向け研修を、企業の課題に合わせてオリジナルで作成・実施します。
新商品開発や事業の方向展開等にはクリエイティブ思考は欠かせません。クリエイティブとは何か、想像力はどう養うのか、ビジネスにどう利用していくのかetc.、企業に伺い社員様向けにクリエイティブマインドを身につけていただく研修を実施します。