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category: 気になる広告

翼はなくとも、私は、飛び立てる。これからだ、私。
POLA 日経新聞広告30段&5段

 

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[2017/11/22 POLA 日経新聞広告30段&5段]

 
 
 

何故だかよく分からないけれど、グッとくる広告です。
 
 
何故グッとくるのか、というのは、ロジカルに分からなくてもいいのかもしれないですね。
それが感情を動かすということなのかな。
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

ぼくは歌う。君は?
– 2007年 マイナビ転職広告

 
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[2007年マイナビ転職 新聞広告/駅広告ポスター/ステッカー コピー(一部)]

 
 
 

10周年ということで少しだけ振り返りますが、10年前にボクの背中を押してくれた広告があります。
 

会社員生活をしながら夜に写真の専門学校に通っていた頃、満員電車でドアに押し付けられている時に見上げると、スガシカオさんの写真とこのコピーで構成されたマイナビ転職の広告がありました。
 
画像を持っていなく、当時の広告年鑑などにも載っていない(探せていない)のですが、こちらの方のブログで新聞広告の写真が残されていました。※感謝です。
 
 

 
 
“転職って広告が言うほどカンタンじゃない。
 
仕事はうまくいっていた。
それでもやりたいことがあった。
辞表を書いたのが28歳。
サラリーマン時代に貯めた100万円を手に、
家に独りこもって曲作りに没頭した。
自分は天才だと信じる心と、
もしかしたらダメかもしれないという心の間で揺れた。
それでも曲を書き続けたのは、自分には音楽しかなかったから。
30歳でデビュー。業界の常識では考えられない遅すぎるデビューと言われた。
あれから10年。
 
ぼくは歌う。君は? スガシカオ”

 
 
 
 
スガシカオさんの音楽も、ミュージシャンになったストーリーも知っていたので当時のボクにはグッときてしまいました。ギュウギュウ詰めの電車の中で「僕は撮る」だなと恥ずかしながら本気で思い、少し世界が広くなったことを覚えています。
 
 
 
 
広告というのは不意に突然目に入れられるので時には煙たがられることもあるツールですが、誰かのタイムリーなタイミングに出会うとその人の人生まで良い方向に変えてくれることだってあります。すごい力。
 
この時スガさんがデビュー10周年。素晴らしいディレクションとキャスティング、そしてコピーと広告写真だと思います。こんなことって、広告クリエイティブの特権ですよね。
 
 
 
誰かのタイムリーな広告を。
 
この広告のおかげで何年経っても初心を忘れずに仕事ができています。
 
 
 
 
ちなみにスガさんのデビューは20年前のぼくの誕生日。(どうでもいい情報ですが)
 
しかし、黄金の月は名曲ですな。
 

スガシカオ “黄金の月”
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

ルールだけでなく、ツールで新しい働き方を
サイボウズ株式会社 キントーン駅広告

 
20170611_キントーン駅広告
 

20170611_キントーン駅広告
 

20170611_キントーン駅広告

[2017/6/11 駅広告ポスター キントーン]

 

 

 

久しぶりに秋葉原で乗り換えていたら、噂のキントーンの広告。
サラリーマンが行き交う通路においてインパクトはすごいですよね。

 

最近は経営者さんと直接話すことが多くなりましたが、やはり現場の意見はとても大切。従業員さんや中間管理職の方の考えや思いはコンサルティングにおいてかなり重要な要素になります。
 
思っていてもなかなか経営者さんに言えなかったり、上司が見ている部下は本心を出していなかったり。
人と人はやっぱり難しい。(だから面白いのかもしれませんが)

 
 
働き方改革が大きく言われてくるようになったここ数年ですが、特に価値観が多様化してきた現代において全ての人にとって利益のある働き方を創出することはかなり難しい問題であり、多くの企業さんが悩まれています。
例え同じ人でも状況によって価値観は変わる。「彼にはこうしておけば良い」なんて解決策はほぼありません。
 
 

広告はもちろん広告主の宣伝と利益を上げるためのものではありますが、見る人の共感を得て社会に問題・課題を与え、何かを考えさせるきっかけにもなりますよね。
クリエイティブは顧客を掴むだけでなく、従業員さんの意識を変えるツールづくりでもあります。
 
 
 
「日本ってほんと働きやすいよね!」と、日本人はもちろん世界中からそう感じてもらえるような国になったら、素敵ですよね。
 
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

野の花は風と雨で咲くという。
– いいちこ駅広告B倍ポスター 2017年5月

 
いいちこポスター広告2017年5月

[2017/5/15 駅広告B倍ポスター1030×1456mm いいちこ]

 

 

 

またもや久しぶりに電車に乗り、久しぶりにいいちこの広告。

 

いろいろなことを超越した、大人な広告だなぁ。

 
 
 
 

posted : sajihideyasu

藤岡弘、で例えてみました。
– NISSIN プチU.F.O.ビッグ 日経新聞広告15段

藤岡弘、で比べてみました。

[2017/4/17 日清食品株式会社 日経新聞広告15段]

 
 
 
 

『藤岡弘、で例えてみました。』

 

ってのもおかしいけど、

 
 
 

『プチU.F.O.ビッグ』

 

ってのもさっぱり意味わからなくていいっすねぇ。笑

 
 
 
 
本気でふざけて企業のイメージが良くなるって、広告クリエイティブは最高ですね。
勇気もいるけど、広告のつくり方で企業の器の大きさが伝わりますよね。
 
 
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

その栄養には、理由がある。
– 大塚製薬株式会社 日経新聞広告15段

 

大塚製薬カロリーメイト広告

[2017/4/4 大塚製薬株式会社 日経新聞広告15段]

 
 
 

一風変わった、パッケージの裏面を見せる広告写真。
キャッチコピーは、「その栄養には、理由がある。」

 
 

大塚製薬カロリーメイト広告

 
 
 

大塚製薬の製品は「おいしさ第一」ではなく、一番の目的は栄養。
身体のために本当に必要な栄養をしっかりと配合し、その上でおいしく手軽に食べられるように開発されているそうです。
 
 
なるほど、製薬会社としての製品作りのマインドと、その表現方法としての広告が素晴らしくマッチしていてとっても素敵でした。
背景のブルーやフォントもいい感じで素敵です。

 
 
 
 

大塚製薬Webサイトにある、「大塚ストーリー」の動画も素敵。企業のストーリーはやっぱり面白い。ビッグベンチャーカンパニーかぁ。ファンになりそう。

 
 
 
 

もっと企業さんにストーリーやマインドの重要性とその表現の大切さを伝えていかないと。それが製品の価値をあげ、ファンをつくる。
大手がそうならば、中小企業はもっともっとそれを打ち出さないですね。そしてクリエイターはそれを表現する方法をもっともっと考えていかないと。

 
 
 
非常にタメになる広告でした。
 
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ。
– 株式会社SUBARU 日経新聞広告30段

 

はじまるSUBARU

[2017/4/3 株式会社SUBARU 日経新聞広告30段]

 
 
 

飛行機研究所からはじまった富士重工業株式会社は、100年を機に「株式会社SUBARU」になったそうです。
 
 
常に探求者である企業マインドは、「モノ」をつくる会社から「笑顔」をつくる会社に。
 
社会にどのように役に立っていくのかを宣言する、これまでのストーリーとこれからのスタートを感じる素敵な広告でした。

 
 
 
 

posted : sajihideyasu

問題。と、その解決策。
– Asahi KASEI 日経新聞広告30段→15段

 

水に光を。Asahi KASEI

[2017/3/27 Asahi KASEI 日経新聞広告30段]

 
 
 

問題。

 
 
 
 

水に光を。Asahi KASEI

[2017/3/27 Asahi KASEI 日経新聞広告150段]

 
 
 

ページをめくると、それを解決できる技術と企業理念。

 
 

企業は、社会の何かの役に立って成り立つべきであり、それを広告という有料媒体で大きく説明する。

 

問題定義からの解決。
AsahiKASEIさんの企業としてのストーリーの流れがある、素敵な広告でした。

 
 
 
 

posted : sajihideyasu

技術で人を健康に。FUJIFILM 日経新聞広告15段
– コア・コンピタンスと経営理念と。

 

技術で人を健康に。FUJIFILM

[2017/3/21 富士フイルム株式会社 日経新聞広告15段]

 

技術で人を健康に。FUJIFILM

[2017/3/24 富士フイルム株式会社 日経新聞広告15段]

 

技術で人を健康に。FUJIFILM

[2017/3/27 富士フイルム株式会社 日経新聞広告15段]
 
 
 

連発されているFUJIFILMの「楽しい100歳。」全面広告シリーズになんだかワクワクしました。
写真もコピーももちろん素敵なんだけど、FUJIFILMの企業スタンスが表現されている良い広告だなぁと見入ってしまいました。

 
 

「富士写真フイルム」という社名から”写真”が取れて10年余り。
フイルムからデジカメに時代が急速に流れ、ついていけない企業が多かったなか、ホールディングスとなり、フイルム時の技術を医療や化粧品に活かして逆境の外部環境の変化を乗り越え、大企業とは思えないフットワークの軽さで時代へ素早く対応し、いまなお結果を出しているのには驚きで尊敬します。

 
 

そこにはおそらくコア・コンピタンス(中核となる強み・技術)があり、経営理念が明確でそれに対応する柔軟性があったからだと思います。そしてそれが今回の広告シリーズにもうまく表現されていて、ビジョンが明確。この広告写真には一切「商品」は出てこないけど、富士フイルムという会社が何のために存在しているのか、どう社会に貢献しているのかがとても良くわかります。

 

 

それでいて押し付けがましくなく、Happy。
すごく勉強になりますね。

 
 

富士フイルムグループのコア技術
 
 
 

技術で人を健康に。FUJIFILM

 

しかも、人材募集のコピーが「挑戦者求む」。
 
この経営センスとクリエイティブセンスに嫉妬しちゃいます。

 
 
 
 
 
良い広告づくりは、まずは良いビジョンから。
コアとなる技術を活かし、環境を分析し、自社の方向性を明確にする。
 
明確になった方向性(コンセプト)を表現するビジュアルをつくることが、消費者に届く良い広告づくりになると信じて日々勉強しております。
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

勉強、仕事、家事などが手につかないといった危険性。
-「進撃の巨人」制作委員会 2017/3/31 日経新聞広告15段

 

2017年3月31日 日経新聞広告 進撃の巨人season2

[2017/3/31 「進撃の巨人」制作委員会 season2 日経新聞広告15段]

 
 
 
 

進撃の巨人、ウケますな。

 

しかし、すこし違和感のある、ハードルをあげてしまう広告ですな…
(それが狙いかな)
 
 
 
 

posted : sajihideyasu

About

こんにちは。
オルタナクリエイツです。

オルタナクリエイツは、広告写真家・クリエイティブディレクター・経営戦略コンサルタント(中小企業診断士)の佐治秀保が主宰する、広告プロモーション活動を支援するクリエイティブ&コンサルティングオフィスです。

「ワクワクするような」をテーマに、経営目線におけるブランディングや広告プロモーション戦略・ビジュアル面の方針策定をはじめ、撮影・デザイン・コピーライティング・ロゴ制作・名刺・カタログ・Webサイトなどの実制作まで、ビジネスのクリエイティブ・パートナーとして活動しています。

Office & Studio Making Movie

Client Data

「クリエイター」×「中小企業診断士」の目で。

企業の経営戦略に、クリエイティブ戦略が重要視されるようになってきました。
しかし、実際にはクリエイティブについて苦手意識のある企業さんは多いように感じられます。

コンサルタントの国家資格である「中小企業診断士」は約26,000名の登録があるようですが、その中でクリエイター出身は数十人程度しか存在しないようで、まだまだ日本においてはクリエイティブと経営戦略はまだ少し距離があるように感じます。

ビジネスに有効であるクリエイティブな思考を経営戦略の視点に持ってくることで、実は解決できる課題が数多く存在しています。
クリエイターで中小企業診断士という一風変わった肩書きかもしれませんが、「ビジネスの役に立つ」クリエイティブを創出していきたいと考えています。

Profile

広告写真家 / クリエイティブディレクター / 経営戦略コンサルタント(中小企業診断士)

佐治秀保 - SAJIHIDEYASU


名古屋市生まれ。大学卒業後上京し、(株)NTTデータ入社。約5年間、主に金融機関向けのシステム開発やITコンサル・企画などに携わる。その後、都内広告代理店のコマーシャルフォトスタジオにて広告やファッション写真家として3年間の修行・活動を経て独立。
2010年、バックパッカーで26ヵ国の世界一周。2011年より拠点を地元の名古屋に移し、写真と広告事務所NoThrow(ノースロー)設立。2016年クリエイティブ&コンサルティングオフィスとしてオルタナクリエイツ設立。
プロモーション戦略立案のスキルアップのため中小企業診断士資格取得。
美しいだけじゃない、企業さんのストーリーが伝わる写真や広告づくりを心掛けています。

<賞歴>
朝日広告賞月間賞
APAアワード2012入選

<保有資格>
中小企業診断士

<主な夢と目標>
・広告プロモーションの経験が少ない企業さんでも、戦略とクリエイティブでワクワクする広告やプロモーション活動ができるような環境をつくること。
・多くの方にクリエイティブが経営戦略に役に立つことやその重要性を知ってもらい、クリエイティブ思考を広めていくこと。
・写真やデザインが日本の義務教育になったらいいなと本気で思っています。

philosophy =「Alternative」

オルタナティブ(Alternative)とは、「型にはまらないもの・代案・既存のものと取ってかわる新しいもの」という意味を持ちます。

私自身、10代のころからオルタナティブ・ロックに心を打たれ魅了され続けておりますが、私もオルタナティブなクリエイティブ(創作)で広告物を見てくださった方にワクワクしてもらいたいと願っております。

ただ、残念ながら。

ひとつひとつ丁寧にクリエイティブに取り組ませていただいているため、残念ながら年間にお引き受けできる案件数はあまり多くありません。またコスト面も考え、最適な最小人員で取り組んでおります。ただし、お引き受けさせていただいた場合は精一杯お役に立てるよう努めます。広告プロモーションや広報活動の方向性に悩み中の場合はご相談ください。

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